世の中には素晴らしい玩具がたくさん存在するが、現場の保育士が子どものために作るいわゆる「手作りおもちゃ」は、その機能や発想は面白いが耐久性などには優れていない。

 

本当の意味で保育士の現場の声を反映して作られた玩具はあるのだろうか?

 

先月、保育園で行われた「保育士×異業種」のおもちゃ作りイベント「0➡1グランプリ」では、様々なアイデアが産み出された。

 

本日は、そのアイデアを実現するためのフーチャーセッションを行いました。

 

 

様々な経験、スキル、ネットワークを持った人たちが集まるとこんなにも話が深まるのかとワクワクする2時間の会議となりました。

 

ものづくりおじさんに混じってメンバーとして参加してくれたワークショップのプロフェッショナル福本さんはマテリアルに関しての知識が半端ない。

 

 

3ミリの合板だってこんな風に曲げることが出来ちゃうんですよ。

 

夢が実現化するにはもう少し、試行錯誤が必要ですが、クラウドファンディングの手法を使ってでも子どもたちの手に届く作品を完成させたいなと思います。

 

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もともとショートスリーパーな僕だが、お泊り会が終わっても病的に起きて活動している。

 

今日は『ねないこだれだ』誕生50周年記念 せなけいこ展へ。

 

 

アクセスが良いとは言えない横須賀美術館、そして、悪天候・・・ほとんど貸し切り状態ではないかと思って行ってみたら、なんと小さな子ども連れの親子が行列を作っているではないか!!

 

せなけいこさんの人気作品には「だだをこねる子ども」「泣く子ども」「ニンジン嫌いな子ども」などが登場するため、”しつけ”を目的にした絵本として描かれているのではないかと勘違いする人も多いが、もし、そうだったら「せなけいこ展」にこれほどまでに子どもたちは足を運ばないだろう。

 

僕が『ねないこだれだ』に出会ったのは、40数年前、まさに寝る前に4歳年下の弟に読み聞かせたとき(自分はきっとよんでもらっていないと思う)だ。

 

子どもながらに弟を寝かさねばならないと思い「寝ないとおばけに連れていかれるぞ!」的に読んでいたと思うのだが、弟は「おばけ」を怖がるわけでもなく、このおばけとどこかに行くという世界を楽しんでいたのだと思う。

 

子どもは泣くし、だだもこねるし、おばけもいると信じているし・・・せなけいこさんの作品はこどもの事実をそのまま描けているというのが人気の秘密なのかもしれない。

 

登場人物は自分であり、寝ない子は僕なのだ。

 

 

300点にも及ぶ原画の数々も観ていて楽しかったが、興味深かったのは「せなけいこの本棚」というコーナー。

 

そこにはおばけや妖怪について調べたのであろう書籍や ホフマンの「もじゃもじゃペーター」なのど海外の絵本が並んでいて、それを見ているとせなさんのアトリエというかプライベート空間にいるような感覚になった。

 

すっかり、頭が絵本モードになって僕は車を津久井浜に走らせた。

 

 

そこは横須賀で唯一の絵本専門店「うみべのえほんやツバメ号」。

 

子どもだけでなく、大人向けにも絵本がセレクトされているオシャレで可愛いお店。

 

今日は世界13言語で翻訳されているポルトガルの絵本『もしぼくが本だったら」を購入。

 

うちの子どもは二人とも二十歳を超えてしまったけれど、鈴木家の本棚には絵本は増え続けるのでした。


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保育士とのコラボで「子どもが遊んでいるだけで機能獲得してしまう」おもちゃを開発しようと行われた「0➡1グランプリ」の番外編が昨晩、くらき永田保育園で行われました。

 

参加したメンバーのキャラクターと適度なアルコールのお陰で予想していたよりも濃い内容のイベントになりました。

 

まず、面白かったのが「素材のチョイス」

 

 

「科学」と「楽しい」を繋げることを得意とする宮川さんは『ひねる』という行為を何度も繰り返せるおもちゃとして「風の谷のナウシカ」に登場する王蟲(オウム)を模したような形状のものにソケットに合った電球をはめていくとライトが着くという作品。

 

日常の生活の中から、蛇口をひねったり、ジャムの蓋を外したりといった行為が少なくなると『ひねる』が行えない・・・それを遊びで『ひねる』行為を獲得しようというものだ。

 

LEDのライトが日常に溢れているといっても保育士の発想ではこれを手作りおもちゃで使おうというアイデアは出てこない。

 

 

若狭さんのアイデアも保育室にはなかなか登場しない『磁石』と『発泡スチロール』を組み合わせたブロック。

 

目の高さや背の高さまで「積む」という遊びは構成遊びの入り口として、子どもにとっては楽しい遊び。

 

それを弱い磁石の力で積み木ではできない「不安定な形状」を作り上げたり、単純に何度も何度も高く積み上げることが出来る作品だ。

 

材料費もかからず、簡易に制作できるし発泡スチロールカッターなどで三角といった形も用意すれば遊びの可能性はさらに高まりそうだ。

 

 

大和田さんはレーザーカッターを使いアクリル板などを使ったデザイン性の高いパズル系のおもちゃを複数作ってきてくれた。

 

基尺なども考慮されており、リグノといった人気のおもちゃとの組み合わせも楽しそうだ。

 

おもちゃを単体として考えるのではなく遊びの循環構造を生み出したり、多様なモノとの繋がりで遊べることまで考えられたものであり、また、僕が好きな「片付けが遊び化する」という視点もしっかりと組み込まれている、、、すごい。

 

早くライトテーブルの上で遊ぶ子どもの様子を見てみたい。

 

 

また、昨日は東京家政大学でおもちゃの卒論を書こうとしている保育士の卵の学生や、様々な素材でワークショップを行う福本さん、そして保育業界の「モノづくりオジサン」西山先生等も飛び入り参加してくれたことで様々な意見が飛び交い刺激的な時間を過ごすことが出来ました。

 

 

様々なスキルと知識を持った異業種の人たちの叡智を集めれば子どもたちの遊び環境はもっともっと豊かなるし、そして、子どもの「学びの捉えなおし」ができるのではないかという可能性を感じさせてくれる夜でした。

 


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みなさん、お待ちかね、弘明寺のちいさな絵本専門店 クーベルチップさんが保育園にやってきて、今年度最初のブックマルシェが開催されます。

 

 

明日13日(木) 16:30〜18:30  保育園の玄関ホールが絵本屋さんに変身です。

 

 

16:00過ぎからは読み聞かせも行われますので、地域の皆さんも是非遊びに来てください。


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保育士の発想とモノづくりの人たちがコラボして、本当に子どもが求める今までにない玩具を開発しよう!と開催した「0➡1グランプリ 機能獲得系玩具編」から10日が過ぎた。

 

当日は初めての顔合わせから、プロトタイプのおもちゃを作り、プレゼンするまでに超短時間での作業だったが、参加者から「お〜!」と歓声が出るアイデアが生まれた。

 

 

ハッカソン当日は、ブリコラージュ感たっぷりに、「あるもの」だけで人に伝わるイメージをカタチにしてもらったが、それからわずか10日間で・・・

 

 

はめたり、外したり、移動したり、、、さらに色を付け、ライトテーブルの上で遊んだらメチャクチャ楽しそうなものに進化している。

 

基尺も5センチとしたことでリグノなどのおもちゃとの組み合わせを考えれば遊びの可能性は広がるばかり・・・

 

 

こうしたおもちゃを子どもたちに実際使って遊んでもらい完成を目指したい。

 

玩具は与えられるのもではなく、保育士が誰かと協働して作り出す時代がやってきた!


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新宿御苑に日本全国の木のおもちゃが大集合、今日は「森のおもちゃ美術館」最終日。

 

 

芝生の上には移動おもちゃ美術館が登場し、子どもたちだけでなく保護者も木のおもちゃで楽しんでいる。

 

また、「世界に一つのマイそろばん」「木琴風パーカッション」「一生使える箸作り」「オリジナルカズー作り」などなど魅力的なワークショップにも人・人・人

 

 

昨日、おもちゃつくりをしていたこともあってだろうか、様々なおもちゃへの作者の想いひしひしと伝わってきて、そのおもちゃで楽しそうに遊ぶ子どもの姿を見ていると他人事ながら嬉しくなる。

 

おもちゃは平和のシンボル。

 

おもちゃは初めて出会う文化財。

 

おもちゃは発達のコンパニオン。

 

これからもおもちゃの価値を発信していきたいです。

 

会場では、小さな表現者展でお世話になった東京チェンソーズの青木さんや 東京おもちゃ美術館の多田館長の奥様とバッタリ。

 

 

木のおもちゃ、木育・・・ますます盛り上がりますように!

 


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エンジニア・デザイナー・研究者・縫製名人といった様々なスキルを持ったハッカーとくらき永田保育園の保育士がコラボし、今までになかった新しい「子どもの発達を促すおもちゃ」を作り出すという『0➡1グランプリ2019』が行われました。

 

 

保育士さんが玩具作成のアイデアとなる「のび太カード」なる壁に貼り付けられたメモを参考にハッカーたちが自分たちが作り上げたいと思う作品を選び保育士さんとマッチング。

 

 

そこからは、お互いが意見を戦わせ合いながらの限られた時間の中で今までにないおもちゃを作り出すハッカソンだ。

 

 

アナログな文化の保育士とIT業界を中心としたハッカーの皆さんとで会話の言語が通じるにだろうかと正直心配していたところもありましたが、メモを通したフィードバックが終了すると皆さん協働して手を動かしだす。

 

 

そのモノづくりの熱い空気に押されてか、オブザーバー参加していた保育材料を扱う専門家たちも一緒になって玩具開発のお手伝い。

 

目的に向かって力を合わせている空間というのは、小さな悩みがあってもお互い力を合わせ解決していくエネルギーを生むのだなと感心してしまう。

 

 

実は今回「機能獲得を目指した玩具」という縛りをつけた。

 

ひとつは、すくったり、つまんだり、めくったりといった子どもの発達を支える玩具。

 

ひとつは、色や形といった認知系玩具。

 

ひとつは、五感を中心とした感覚統合系の玩具。

 

この三つのねらいが玩具に組み込まれていることが条件となっているので、サイズ感やねらい、安全性など考えれば考えるほど奥が深く時間が足りない。

 

 

しかし、そのことで保育士とハッカーの間で化学反応が起こり新しいものが作られたのかもしれない。

 

そして、時間内に15の玩具(プロトタイプ)が完成し、プレゼンタイムに続き、結果発表。

 

6名の審査員でも意見が分かれるほどの大激戦の中。

 

選ばれた二作品はこのチーム

 

 

この二作品のすばらしさを語るだけでも時間がかかりそうなので、完成したおもちゃは後日、改めて紹介したいと思います。

 

来週からは、子どもたちに実際遊んでもらいフィードバックしながら完成を目指したいと思います。

 

 


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構成遊びは積み木にこだわり、ブロック系のおもちゃを保育室に置いていないくらき永田保育園が、なんとレゴを使った7日間ワークショップを行った。

 

 

本日は、その最終日、「ブロックの力で世界をより良く」を合言葉に子どもたちにモノづくりの楽しさを伝えてくれる秘密結社ブロック団の5名が保育園に現れ、レゴ三昧。

 

この7日間、異年齢クラスは「動物園」と「街」をテーマにいつものおもちゃに加え、レゴを素材に遊びを拡張。

 

 

今日は、ブロック団の皆さんに自分たちの作品をプレゼンするのだ。

 

 

みんなの前で話すのはドキドキするのかと思いきや・・・自分で創意工夫した作品は語りたいこといっぱい。

 

 

また、話す以上に「人の話に耳を傾ける」力があることが確認できたことが一番の収穫か。

 

試行錯誤し、友達と話し合い、そして、その意見に触発され、歓待していくことで、また新しいアイデアが生まれる。

 

モノづくり中心のワークショップだったが、「考える」が裏テーマのような企画だったのではないか?

 

考えるとは、一見すると独立して無関係に思われる二つ以上のものに関係性をつけること、また見つけること・・・

 

子どもたちは新しい経験をすることで、身の回りのものに遊びながら行った意味をみつけた(気づけた)子どもが多かったのではないでしょうか?

 

経験と経験をつなぎ合わせることは「思考すること」

 

昨年の保育指針改訂でも大切だと言われていることです。

 

 


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毎年恒例異年齢クラスの独楽大会。

 

 

スキル系遊びの代表コマ回しですが、手回し独楽、鉄芯独楽、木芯独楽の部に分かれて試合が行われます。

 

まずは保育士によるエキシビジョン。

 

 

独楽を回すだけでなく、コマ回し専用台の上に落とさねば失格となる難易度の高さ。

 

しかし、今年は60秒以上回せる猛者が勢ぞろい。

 

誰が優勝してもおかしくほどの混戦です。

 

 

そして、今年度んチャンピオンは・・・・

 

 

1分50秒越えというタイムをたたき出し、大興奮のギャラリーにもみくちゃにされ誰だかわかりません(笑)

 

悔しがったり、称えあったり、様々な感情が飛び交う独楽大会。

 

勝った、負けたもいいけれど、ここに至るまで、誰に命令されることもなく何十回も何百回も練習した時間が一番輝いているのです。

 


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昨日、お餅つきの合間に読んだ絵本の影響を受けて・・・

 

3歳児のKちゃんが・・・

 

 

ミカンのバックを作ってきてくれました。

 

この絵本は当然知っていましたが、このページのこの部分が目に留まり、「ミカンのバックに飴を入れてみたい!」って想いが高まったのでしょうね。

 

 

絵本の力、恐るべし!


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