ドングリは立派な保育材料で・・・

 

 

そして、立派な玩具でもある。

 


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札幌での講演を終え、半日時間が空いたのでレンタカーを借り洞爺湖へ。

 

まさかの雪道に少々ビビりながらも、どこまでも続く道を自分だけが走っている気分は最高だ。

 

 

11月の曇り空の洞爺湖は水の透明度はあまり感じられず、むしろ荒涼とした感じ、トボトボと湖畔を歩いていると「野鳥公園」という標識が見えたので双眼鏡も無いがそこへ足を延ばす。

 

急な階段を登っているときからシジュウカラ、ヤマガラ、また、久々に出会えたゴジュウカラなどの可愛い野鳥が木々の間を飛び回っている。

 

さすが北海道、ポテンシャルが凄いなと感心していると、大きな音が・・・振り向くと。

 

 

すぐそばにアカゲラちゃん。

 

こんな間近で目撃するのは初めてだ、なんだかとても得した気分。

 

その他にもシメの大群にも出会えたこともあり、冬の鳥見シーズンのスイッチがオンになった。

 

その後、大正時代に創業したという丸駒温泉へ。

 

 

洞爺湖と繋がっているため水位が変化する秘湯にゆったりと浸かる…つもりだったが寒すぎて、内湯に直行。

 

半日という短い時間でも北海道を満喫できました。

 

さあ、明日は特別ゲストとして参加する食育フェア。

 

子どもたちと一緒に楽しんできます。


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スポイトのような筒状の細長く伸びた口、しかし、蛇のように大きな口を開けられず、おちょぼ口で開閉する様はとてもユニーク。

 

スーパーや魚屋で見かけることは少ないこの生き物・・・

 

 

井土ヶ谷の隠れた名店、厨NASUの村松さんが保育園に持ってきてくれたのは、高級食材「アカヤガラ」

 

 

体表にはうろこが無く見れば見るほど不思議な生き物だ。

 

当然子どもたちも大興奮。

 

恐竜に興味を持っている男の子は「ねえ、これって、にくしょく? そうしょく?」

 

興味関心のアンテナがたっている子どもたちが見えている世界は、単純な世界を見ているのではなくひとつのものを見ているようでも実は重層的で見えていないものも同時に頭に浮かべながら、比較したり、同じところを探したり・・・

 

図鑑を見ているのも楽しい時間ではあるだろうが、ホンモノに触れ、匂いを嗅ぎという体験の価値は計り知れない。

 

 


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どこまでが保育や仕事で、どこまでが遊びなのかわからなくなってしまう時間が好きだ。

 

最近はそんなこともあり、保育関係者と保育関係なしに遊ぶ時間を共にする時間が増えているように感じる。

 

今日も多摩地域の西部にある日の出町の大久野保育園の高野園長たちとオトナの休日。

 

 

まずは、CMや映画などにも使われる撮影馬がいるGOCOO Horse Villageで乗馬体験。

 

素人が体験する乗馬というと囲まれた柵の中を手綱を引いてもらいながら歩くというイメージがあったが、こちらの乗馬クラブはレッスンをして大丈夫そうだと判断してもらえたら、林道に出て清流平井川を眺めながらの常歩でトレッキングできるのだ。

 

 

300キロ以上ある馬の背中の高さは、軽トラックの天井くらい(すれ違った時わかりました)で、思った以上に高い。

 

基本的におとなしい馬ではあるが、僕が乗った馬は食いしん坊、歩いていても隙さえあれば路肩の草を食べようと虎視眈々。

 

しっかりと「歩くんだぞ」という意思を伝えないと真っ直ぐな一本道だが思うように進んでくれない。

 

しかし、耳の動きや乗っていてもわかる目の動きなどからも馬の気持ちを感じ取ることが出来、実に面白い。

 

 

店長の大橋さんはスタントマンでもあり、移動カフェをやっていた経験もあるのでトークも面白く、現在クラウドファンディングで絵本をポニーの絵本を作ろうとしたり活躍の場を広げようと奮闘している。

 

大橋さんの情熱やら人間味あふれる行動の源泉を聞くとついつい応援したくなる。

 

午後からは、ピックハンマーやタガネをもって「化石採集」

 

恐竜がいた三畳紀の地層がある秘密の場所を教えてもらい、オッサン三人で靴やズボンを濡らしながら黙々と化石を探す。

 

採取した中身に関しては後日また報告します。

 

その後、鎌倉の大仏よりも大きな高さ12mの鹿野大仏を見学するという「オトナの休日」でした。

 

 

 

 


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ここは山形県西村山郡大江町、2014年に廃校となった大江町立七軒西小学校のグランドが本日の張り込み現場である。

 

ターゲットがアジトとしていると思われる木造校舎の2階が良く見える場所に日没直後から陣取り、静かにその時を待つ。

 

 

ヤツはキツツキが作った穴を自分たちの棲み処とし、夜な夜な食べ物を探しに森に出没するがはっきりとした足取りはつかめていない。

 

判っているのは、木造校舎から写真左の杉に飛び移るという事・・・

 

そう、奴らの名前は「ムササビ」と「モモンガ」

 

 

空飛ぶ座布団とも呼ばれるムササビはリスの仲間ではあるがマントのような皮膜を広げ夕暮れの森を滑空する姿は都会ではなかなかお目にかかれない。

 

今回は大江町山里交流館「やまさぁーべ」の佐々木隆馬さんにガイドとなってもらい夜の里山や田んぼをナイトウオーク。

 

見張りをはじめて10分くらいだろうか、木造校舎に小さな二つの光。

 

そう、ライトに照らされたムササビの目のようだ。

 

穴の中から、周りの様子をうかがっているのだろう・・・動き出すか、それとも警戒して穴に潜ってしまうのか・・・・こちらは気配を消してその時を待つ。

 

セミの声と蚊取り線香の香りを感じていたその時、タタタタッとムササビが校舎の屋根の方へ駆けあがり、そして、全く躊躇もせずにスッーと飛び立った・・・僅か数秒の出来事。

 

 

残念ながらモモンガの滑空は見られなかった(僕が強いライトを当ててしまったからかな・・・)メインのアクティビティを無事クリア。

 

続いて、ライトストラップを設置し、虫をおびき寄せる作戦だ。

 

 

そうそう、ムササビやモモンガの張り込みをしているときもライトストラップを設置しているときもガイドの佐々木さんが時々、「あっ!」と上空を見上げる場面があった。

 

高齢化した僕の耳には聞こえないが、確かに周波数の高い鳴き声のコウモリが虫を捕獲しようとして空を飛んでいるようだ。

 

 

佐々木さんがとりだしたのはバットディテクター(コウモリ探知機)

 

コウモリやイルカはエコーロケーションといって動物が音(超音波)を発し、その反射音で対象物の位置と距離をはかり餌をとっているので、その周波数に機会を合わせると僕の耳では感じられない世界が聞こえてくるのだ。

 

手に持った音のする方向を追っていく様は、サーチライトに照らされた犯人が逃げていくのを見逃さないようにしているハンターに気分。

 

また、面白いのはバッタなどの虫も超音波領域で鳴いているのだろう、普段では聞いたことのない音も拾ってくる。

 

僕らが見たり、聞いたりできないところでも生き物たちは生活していることを実感する。

 

先日のアカテガニやウミホタルの観察会もそうだが、夜の自然体験には何とも言えない高揚感がある。

 

子どもはもちろん、オトナにも是非体験してもらいたい。
 

 


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30日の夕涼み会のオープニングを飾るミニライブを行う大和田さんと木村さんが昨晩、保育園で最終リハーサル。

 

子どもたちがいない保育室の透明感のある音色が響き渡るとそれだけで保育室の風景までが違って見えるから不思議だ。

 

 

1メートルという至近距離で聞く「ヴァイオリン」は、いままでなんとなく耳にしていた「ヴァイオリン」とは全く違った楽器に見える。

 

羨ましそうな視線で「弾いてみたい」とお願いすると・・・

 

まず、「手を洗ってください!」 

 

手の油がついてはいけないという説明と 触れてはいけない箇所を解説してもらいいよいよ初めてのヴァイオリン。

 

「足は肩幅に開いて〜〜〜肩の中央に〜〜〜視線は〜〜〜をみて〜〜〜」

 

 

言われるがままに楽器を手にすると・・・・か、か、軽い、そして小さいというのが第一印象。

 

1キロどころか 500グラムのペットボトルくらいの軽さ。

 

早速弦を弾いてみた・・・・一応、不快ではない程度の音が出る。

 

「センスありますよ」という社交辞令が嬉しい。

 

「豚もおだてりゃ木に登る」は事実だ。

 

何度か手を動かしていると この小さな楽器にしては音が大きい。

 

そして、触ると実感するのがこの楽器の繊細さと 表現の可能性。

 

ビブラートさせたり、ピチカートしたりというテクニカルな技法の表現という事ではなく、思った以上にアナログで楽器とどのように接触するかがきっとポイントなのだろう(数分しか体験していないのであくまでも感想です)

 

「倍音が出せますよ」といきなりハードルをあげられ撃沈し、楽器を返し、また、リハーサルが始まった。

 

手にする前と後では、音色も何もかも違って聞こえました。

 

30日はジブリメドレーで夕涼み会が始まります。

 


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昨日、アカテガニ&ウミホタルイベントでもお世話になったマリンパークの岩瀬君がゲストで登場するサイエンスカフェ「ネイチャーバラエティ喫茶」というイベントが観音崎自然博物館で行われました。

 

 

横浜・三浦半島近辺で生き物や自然に関する活動をされている金沢動物園で象の飼育を担当する先崎 優さん、横浜市環境科学研究所の七里 浩志さん、フリーランスで自然塾などを主催している山田陽治さん、そして、マリンパークの岩瀬君という個性的な4名のトークライブを観音崎自然博物館の佐野慎吾さんが仕切って話を進めるというスタイルのイベントでした。

 

僕のような野遊び大好きなだけオッサンと違い「自然を生業」としている人たちの知られざる日常のエピソードは思った以上に新鮮、参加していた小学生が食い入るように前のめりになって話を聞いている姿が印象的だった。

 

 

ひな壇の5名の生き物愛のカタチはそれぞれだが、「この業界のここがキツい」というエピソードも愚痴というより自慢話のように楽しそうに語っているのが聞いてきて心地いい。

 

 

最後に「業界で革命を起こすとしたら? 」といったゲストの皆さんの夢を語りイベントが終了。

 

用事があったため懇親会には参加できなかったのが残念でしたが神奈川のネーチャー系も捨てたもんじゃないですね。

 

それぞれの場所で観察会や特別展などのイベントもやられているようなのでチェックしていきましょう。

 

そうそう初めて知ったのですが9月22日は「世界サイの日」だそうです。


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一昨日のアカテガニ&ウミホタルのイベントで使っていた捕獲容器などを清掃していると、瓶の中に数匹のウミホタルの死骸が残っていたので観察してみた。

 

透明で米粒のような殻状の甲羅は割れてしまっているものが多く残念な結果だが、これが青く光る正体なのかとおもうと不思議である。

 

 

発光は仲間に危険を知らせるサインにもなっているようで、実際オスが求愛ディスプレイとしても発光を用いるらしい。

 

イベントに参加した人たちには「この光はウミホタルが分泌するルシフェリンという発光物質が酸化する際に 同時に体外に放出されるルシラーゼという酵素の作用を受けて海中の酸素と反応して光る」という説明しているが正直な話、全く理解していない。

 

 

子どもたちが「ぼくたちのために光ってくれた!」という一言の方が僕の記憶に残る…それでいいのだ。

 

 

世の中は不思議に溢れている、今週末はムササビ見に夜の森に出かけるぞ!

 


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55歳になった翌日から海に行ってきました。

 

オトナ13名、コドモ9名、南は九州から、そして、仕事もバラバラの異業種というメチャクチャパーティが集まったのは日没前の三浦海岸。

 

 

炎天下のボンネットの上に放置したレバーをコーヒーの空きビンに仕掛け海に投げ込むことからイベントが始まります。

 

そして、ここから車で移動し、アカテガニが集団産卵する秘密の場所へ移動。

 

 

アシの森をズンズン目的地に歩いていきます。

 

足元にはベンケイガニたちの巣穴がボコボコあいていて、穴の中から僕らを眺め、近づくとスッと身を隠します。

 

生き物たちが息をひそめている浜辺に出るとちょうど日没、満潮時間。

 

 

アカテガニは真夏の大潮の夜に集団で山から降り、海辺で放仔するのですが、昨日までの台風の影響で海は時化ているため例年のようなカニの個体数は見られない。

 

やっぱり、この天気の後ではだめなのか?

 

産卵を見るのを楽しみにしていた子どもたちもいるので何とか数匹でも見られないか・・・・

 

音には無頓着なアカテガニだが、 動きに敏感なので、大きな振動や動きがあると、放仔をせず、山に帰ってしまうこともあるので静かにその時を待ちます。

 

そして、きたきたきた、岩の上から波打ち際にアカテガニが降りてくる・・・波が打ち寄せるタイミングに合わせ、お腹をパタパタパタ。

 

静かな浜辺に「お〜〜〜!」という歓声。

 

 

 

満潮に時刻と日没の時間が多少ずれていることもあったのか、ある時間を過ぎると岩場から海に向かい次々とカニが降りてきてアチコチで産卵が始まった。

 

産卵を終えたメスのカニが山へ戻ろうとすると そこで待ち構えていたオスのカニが早速交尾を始める・・・すごい世界だ。

 

カニの産卵を満喫した後は、先ほど仕掛けたウミホタルの採集だ、時化の後の海の底の様子がわからないので採れているのか??

 

 

そんな心配は関係なく、今年もすべての仕掛けにたくさんのウミホタル。

 

刺激を与えると青く神秘的に手の中で光るこのブルーライトは何度見ても感動する。

 

 

最後は海の中にリリースすると淡い青が拡がっていく。

 

テレビや図鑑で知識を得るのも大事だが、こういったリアルな体験はコドモだけでなくオトナにとっても大切だ。

 

毎年恒例になっている夏のイベントは今年も無事終了。

 

帰り道、後部座席に乗っていた子どもに「この後、セミの羽化とカラスウリの花を見に行こうか!」と声を掛けましたが、その時にはすっかり夢の中。

 

いっぱい遊んでいっぱい寝て、単純だけど幸せな時間です。

 

 

 

 

 


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折角地上に出て来たのに適切な樹が見つからない迷子のセミの幼虫。

 

 

こんな時間(AM7:45)からでも羽化できるのか?

 

保育園事務所からの中継でした。

 


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