明日はコロナ禍で迎える3回目の運動会は、子どもが企画段階から参画していることもあって例年以上に”行事”というよりも”遊び”要素が強くなってみていて面白い。

 

昨日、本番の流れで運動会ごっこを行いカメラを向けてみた。

 

 

 

 

この画像だけ見ていると運動会というよりも夏祭りっぽい。

 

でも、子どもたちは楽しく、かつ真剣に表現する姿が一番の見どころです。

 

 


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コロナ禍で迎える2度目の運動会の前日は台風。

 

明日に備え園庭の整備もできず、また、なによりも「あしたはうんどうかいだね〜!」と子どもたちの気持ちを整えていくためにも台風には早く立ち去ってもらいたい。

 

さて、今回の運動会の見どころを少々。

 

くらき永田保育園の職員たちも経験の豊富な職員も増えてきたこともあり、子どもたちの発達に合ったプログラムを考えるだけであれば『それなり』に『見せる』こともできるだろう。

 

 

でも、コロナ禍での保育園のスタンスとして「行事をやるかやらないか」といった議論よりも「何のためにやっているのか」を徹底的に話し合いうことを大切にしてきました。

 

運動会も子どもが「できるからやらせる」では意味がありません。

 

 

その競技などをやりたいと思っているのは「子どもなのか? 大人なのか?」、「子どもは興味関心を持っているのか?」などなど徹底的に話し合い『子ども主体』の運動会になるように保育を進めています。

 

 

プログラムの内容も演出もお手伝いも大人が決めてしまうのではなく「子どもも参画」を大事にしました。

 

そのことにより一見、拙く見えてしまうようにも思えますが、保育士としてはそこに行きつくまでの子どもの育ちのプロセスを熱く語ることができることが一番のおススメかもしれません。

 

 

最後にくらき永田保育園は「子どもを環境に合わせるのではなく、保育に合わせ環境が変化する保育園」なので例年通り、プログラムに合わせ観客席も変化するスタイルで行います。

 

観覧席の移動などお願いすることもありますが、子どもたちが気持ちよく表現するためにご協力お願いします。

 

 

 


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園庭に立派な土俵が作られ、桝の中には塩が山盛りになっている。

 

今日は3歳児、4歳児の大相撲大会2021春場所準決勝と決勝戦。

 

足跡もついていない土俵に上がれるのはトーナメントを勝ち上がった4名だけ。

 

年長さんは行事になったり、箒を持って土俵周りを清めたり場の空気を盛り上げてくれている。

 

 

友達の声援を浴びながら名前を呼ばれ、いよいよ勝負だ・・・「見合って見合って〜はっけよいのこった!」

 

数秒前まで緊張していた姿からは想像できないくらい真剣に相手に向かっていく、3歳児さんはとにかく「前に前に」の力が強い子どもが強い。

 

決勝戦は力が拮抗しておりがっぷりよつ・・・周りの声援のボルテージも上がる。

 

4歳児の決勝戦も見ごたえがあった。

 

 

立ち合いのぶつかり方というか、まわしの取り合いも一年の差を感じるくらいより相撲らなっている。

 

投げたり、いなしたり・・・でも、倒れない。

 

 

土俵際の力比べは迫力満点、子どもたちがカラダ全体を使って自分を表現しているようだ。

 

勝負には勝ち負けがつきもの悔しくて泣く子もいれば、茫然自失の状態で立ちすくみ周りの声など耳に入らない子もいる。

 

様々な感情の揺れを体験し、そして、お互いさっきよりも深く認め合えるようになっていく感じを見ると「ナイスゲーム!」と思わず声を出してしまう。


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2020パラリンピックの正式種目でもあるボッチャ。

 

ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競うゲーム。

 

そのボッチャコートが常設されたカフェ&バー「トミーズカフェ」に是非、みなさん足を運んでほしい。

 

トミーズカフェは、平戸桜木道路、むさしの森コーヒーの向かい近くの二階にあり、六ッ川から様々な文化を発信し続ける山田ベンツさんがオーナーのカフェ・レストラン。

 

 

ベンツさんはボッチャが『心のバリア』を取り除くツールになると「2020年ジャパンバリアフリープロジェクト」の発信に努める熱き男でもあります。

 

ぼくも初体験しましたが、想像以上に楽しく面白い競技です。

 

行しかない。体験するしかないです。


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今月末は運動会。

 

今日は各クラスの競技などを披露してみました。

 

まずは、みんなで体操・・・もちろんテーマは恐竜です。

 

 

大きな声で「お〜〜〜お〜〜お〜〜♪」これだけで、運動モードにスイッチが入った様子。

 

ダンスだってニコニコ。

 

 

かけっこだって、大好きな先生の腕の中に一直線。

 

 

何をやっても楽しそう。

 

でも、年長さんのリレーともなると真剣そのもの、走る順番を考え作戦を練り「よお〜いスタート!」

 

 

身体を動かすって楽しい・・・運動会はそれを感じることが一番大切な行事なのかなって思いました。


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秋の収穫をお祝いする意味も込め毎年恒例の大相撲大会が行われました。

 

予選を勝ち上がってきた子どもたちだけが使うことのできる土俵に上がると四股を踏んでいる姿からも気持ちが入っているのが伝わります。

 

 

3歳児さんの熱戦を僕の横で見ていた年長さんの女の子が「ドキドキしてきちゃった〜、でも、友達だけど手加減しないでやろうねって言ってるんだ」

 

友達同士で交わす会話も年長さんくらいになると こちらが感心してしまうようなフレーズが出てきてドキッとする。

 

 

実際、勝ち残った子どもたちのカラダの使い方というのは見ていて惚れ惚れするというか、どの取り組みも力が拮抗した良い試合。

 

 

そして、勝って喜び、負けて泣き・・・そんな嬉しさや悔しさを友達と共有したりして・・・いろいろな感情が入り混じって・・・

 

「こころ」と「からだ」って言いますけど、この「こころ」って感情や情緒だけでなく最近では思想だとか思考だとか「脳」で考えることを全て「こころ」で起こっていることのように語られますが、子どもたちにとっては、「からだ」と「こころ」が一緒に揺さぶられる体験を友田ッと共有するって大事だなって思ったりしました。

 

相撲大会は「こころ」と「からだ」の運動なのでしょう。


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避難訓練?

 

 

いえいえ運動会の練習です。

 

造形作品制作中?

 

 

いえいえ運動会の練習です。

 

乳児の野遊び?

 

 

いえいえ運動会の練習です。

 

引越しのお手伝い?

 

 

いえいえ運動会の練習です。

 

今年度は、保育園の環境を全て使った運動会。

 

園便りでもお伝えしましたが、保護者の皆さんはゴルフのギャラリーのように移動しながらの観覧となります。(席取りの必要はありません)。

 

保育内容に合わせて、環境が変わる。

 

子どもをハコに合わせるのではなく、ハコが保育によって変化するという開園当初からのモットーを運動会でも実践します。

 

競技の場面だけでなく活躍する子どもたちの姿をお楽しみください。


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火曜日は絵本の貸出日、子どもたちはお迎えの時間帯に自分で選んだ絵本を事務所に持ってくる・・・その瞬間、子どもたちは急に怪訝そうな表情になる。

 

それもそのはず、事務所の中では大人7〜8名が手ぬぐいを持って体操しているのだから!

 

今日はカメラマンの出口さんの紹介で テラノ式手ぬぐい体操の考案者、Mackyこと寺野正樹さんが手ぬぐいを使ったボディワークの体験会のために保育園にやってきてた。

 

シャープな顔つき、肩の力が抜けて鎖骨が綺麗でいかにもしなやかそうな体つきの寺野さんは、フリーライターとしても活躍している傍ら全国各地に「無意識の力み」という緊張を脱力していくボディワークを紹介しているようだ。

 

さて、その手ぬぐい体操とは・・・

 

まず、手ぬぐいの両端を結び、輪を作り、そこに親指などをひっかけることで”握る”という力みを無くすことが最大のポイントだ。

 

 

両手の指で手ぬぐいをひっかけ、お互いの腕にもたれかかるというか、寄りかかるというような感覚てカラダのあらゆる部分を伸ばしていく。

 

ゆっくりと関節の可動域が伸びていく心地よさ、、、ストレッチをしているときの”伸ばされていく”という感覚とは明らかに違う自分のカラダの気づきが促進される。

 

途中何度も繰り返される「頑張らないで!」

 

体操とか運動というと 僕らはついつい頑張ってしまう。

 

しかし、この手ぬぐい体操の目標は「緊張を無くし、脱力する」こと。

 

いかにも日本的な「手ぬぐい」という道具だけを使って行うこのワーク・・・なかなか面白い。


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ちょっと自慢させてください。

 

本日、くらき永田保育園の年長さんが、あの横浜スタジアムをひとり占め。

 

しかも、そこにはハマの番長「三浦大輔さん」が登場し、子どもたちの試合の球審を務めてくれた。

 

さらに個人レッスン付き。

 

 

今日は横浜DeNAベイスターズが子どもたちに野球をする楽しさを感じていただくとともに、野球競技人口の増加に向けた新たな野球振興プロジェクトとして 未就学児を対象とした『DB.スターマンカップ 2017』の開催を発表する日。

そして、独自の新たな競技「BTボール」のエキシビジョンマッチをやらせてもらう機会を頂いた。

 

 

職員はハマの番長の登場に、子どもたちはスターマンの登場に大興奮。

 

 

広いグランドを走り回ったり、ベンチに座らせてもらったり・・・

 

 

超特別な非日常を満喫させてもらいました。

 

『DB.スターマンカップ 2017』の開催は2017年9月17日(日)

 

大会の参加要項は コチラ  http://www.baystars.co.jp/news/2017/07/0720_01.php

 

ルールも簡単で、子どもに優しい競技なのでおススメです。


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いまや保育園の風物詩ともなっている異年齢くらすの大相撲大会、今日は春場所の決勝戦が行われました。

 

今日は小雨が降っているということもあり、室内にマットで作られた特設土俵が設けられた。

 

 

行事のS先生から名前を読み上げられ土俵に向かう時から気持ちが高揚している様子が観客側にも伝わってきます。

 

その緊張感した空気を和ますかのように突如マイクを登場するインタビューアー。

 

 

ホンキとアソビが上手に融合した”遊び”だな〜と感心する。

 

年長さんの決勝戦は過去何度も対戦している宿命のライバル対決。

 

勝ちたい想いはどちらも一緒、ハッケヨイのこった。

 

 

最後は、子どもの相撲とは思えないような豪快な上手投げが決まり、会場中大歓声が上がる。

 

 

結果を観るとみな初優勝の子どもたちばかり。

 

誇らしげな表情の勝者と、悔し涙をかみしめる敗者、そして、その頑張りを称えながら慰める子どもたち。

 

子ども時代には、いろいろな感情を体験することも大切。

 

そして、お互いの感情を理解しあえる機会が多いと保育は魅力的になる気がする。

 


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