昨年に引き続き、通常は夜間に公開されることが無い葉山しおさい公園で行われた”竹あかり”イベントへ。

 

 

子どもたちに美しいもの見てもらいたいと 昨年、保育園でも挑戦したが、これほどまでの完成度は・・・

 

道具や経験だけの問題ではなさそうだ。

 

 

どうすれば、この幾何学的な穴を開けられるのかを観察し、その痕跡らしきものを発見。

 

いつか再チャレンジしてみたい。

 

あかりには太陽のような「明り」もあれば、月のような「灯り」もある。

 

年齢を重ねれば重ねるほど 仄かな灯りが愛おしくなっている気がする。

 

 

そうそう、同じ会場では、軽やかな音を奏でる竹サウンドオブジェも飾られていた。

 

夕暮れ時、富士山をバックに竹サウンドオブジェが風に揺れる景色も最高でした。

 


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今年も行ってきました”葉山芸術祭”

 

全国各地でアートイベントはいろいろあるだろうが、25年の歴史があり、地域全体がシナジェティックに繋がるまで成熟したイベントってないような気がする。

 

鎌倉から横須賀までの広い範囲で行われるイベントの中で、今回の芸術祭の目玉は「加地邸がアキノリウムになる日」

 

トのスタッフとして主要な役割を果たした建築家・遠藤新が設計したのが、この「加地邸」なのだ。

「東京帝国ホテル」の「自由学園明日館」建設を行ったアメリカの巨匠フランク・ロイド・ライ

 

「建築とは生命であり、全体と部分が一部になる」ように空間を連続させて一体構造とする設計を旨とするライトの思想を表現したといわれる貴重な建物を生で見られるだけでも価値があるのだが、その歴史的建造物で竹を使ってサウンドオブジェを創作し続ける造形作家松本秋則がサウンドインスタレーションを行うというのだから見ないわけにはいきません。

 

室内は撮影禁止のためお見せできないのが残念だが、照明器具や家具など調度品も遠藤新の手によるもので、建築家としての信念が随所にみてとれる。

 

多くの重要な建築や景観が喪失する中で当時の時間や空間を感じさせてもらった気がする。

 

もう一つのおススメは「Urushi Works」

 

漆器というとお椀や箸とイメージが強いのだが、伏見漆工房では洋の食具スプーンやフォークといったカトラリーが並んでいる。

 

 

実際、漆のスプーンでアイスを食べてみた。

 

驚きの感覚。

 

 

ボールの深さや柄の太さを改良したら、最高の離乳食のスプーンになるのでは・・・

 

食洗器や食器乾燥機は苦手だろうが、上唇を使いストレスなく口に入ってくるこのスプーンは優れものだ。


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小豆島が誇る世界の妖怪画家 柳生忠平さんの初の作品集ポストカードブック「モノノケマンダラ」が発売されました。

 

 

怖いけれど、どこかユーモラスな妖怪の不思議な世界が24枚のポストカードとなっています。

 

保育園に来てもらって妖怪似顔絵を描いてもらった時も「相手の気配から感じたものを描く」という表現をしていましたが、”モノノケ”の気配を自ら感じ描き出した作品なのでしょう。

 

 

科学全盛の時代に合ってなお、われわれの生活にエッセンスを与えてくれる「モノノケ」たち。

 

保育園の子どもたちにも絶大な人気の「妖怪」がポップなアートとして世に出てきたのは歓迎すべきことですね。

 

 

いつか、柳生さんの作品が絵本となって子どもたちの前に登場する日を個人的には楽しみにしているのです。

 

今までにない「妖怪絵本」ができると思うのですが・・・


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僕が現場の保育士なら、今年は子どもたちと一緒に積み木で「バベルの塔」を作っただろう。

 

そうブリューゲルの最高傑作「BABEL]が24年ぶりに日本に来ている(4月18日〜7月2日 東京都美術館)

 

 

そのオマージュとして、人気イラストレーターのヒグチユウコさんが表参道で原画展をやっているというので行ってきました。

 

 

天まで届く塔を建築しようとした人間の野心が神の怒りを買い、完成しなかったというバベルの塔。

 

ヒグチさんの細密で精巧な絵をホンモノと比べるのも良いけれど、よくよく見てみると豆粒のような人とたくさんのひとつ目ちゃん。

 

 

ゆっくりと立ち止まって細部まで見ていきたいが、お店の中は人、人、人

 

もっとヒグチワールドに触れたかった僕は・・・・被られてもらいました。

 

 

知っている人も多いと思いますが、ヒグチさんの究極の恋愛絵本「すきになったら」のワニちゃんです。

 

 

ホンモノは7月まで開催されていますが、ヒグチさんの原画展は5月7日まで。

 

興味のある方はお早めに!

 

 

 


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昨日はタケノコ堀&外ゴハンに引き継き、ベンガラ染ワークショップを開催。

 

染色文化の歴史は古く、なんと紀元前3000年頃から染色の歴史は始まっているという。

 

 

暑さや寒さをしのぐだけなら衣類はどれだけつまらないものになっただろう。

 

でも、人は美しく着飾りたいなどといった人の欲望などが理由で様々な染色技法や技術を・・・そして文化を生み出したことを考えると染色にもDEEPな世界があることは容易に想像がつく。

 

昨日は湘南で草・木・土といった天然素材の染色を行っている「ITZEBOO いちぶ」の内藤さんを講師にベンガラ染めの基本を教えてもらった。

 

 

ベンガラ染めとは、江戸時代にインドのベンガル地方からその原料を輸入したことから「ベンガラ」と名付けられ、薬品を使わず水だけで染まるので子どもにも安心な染色方法だ。

 

染色の工程としては、下染材に布を浸し、すすぎ、そして、希釈したベンガラ顔料を揉み込むだけ。

 

 

絞り染めや型染といった技法に走らなければ、1000円のTシャツがあっという間に オシャレなTシャツに。

 

 

輪ゴムなどを使うとこんな柄に。

 

 

いいなと思ったのは、最後に残った染色液体は、そのまま土壌に戻しても問題がないという事。

 

子どもたちが毎日身に付ける衣類だからという事で、昨年度「綿」をテーマに保育をしていましたが、この染料も気を使った方が良いものかもしれませんね。


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豊洲にあるシンフォニア保育園の 保育園の「表現者たち」展2017を観てきました。

 

保育園の中で、「表現活動」をどのようにとらえるかは、保育園の理念や子ども観にもつながる大きなテーマである。

 

 

例えば「絵」を描くときに、上手下手といった評価や比較の世界の中で「美術教育」をする・・・どう思いますかね?

 

オトナの期待する答えを表現するコドモが良いコドモという発想がそこには存在していますよね。

 

そうは言っても、子どもの表現をありのままに受け止めるとか、表出の弱い子どもたちの表現のために安心と安全を提供するというのは深い専門性が必要だ。

 

 

誰との比較や評価にもさらされず、描かれたであろう作品が飾られていると、どのような導入方法で、どのような配慮の元、どのようなプロセスとドラマがあったのかまで気になってくる。

 

 

保育園の表現活動は、子どもの作品というだけでなく、保育士と子どもたちのかかわりが目に見える形で現れた作品として観ると面白いなんて思うのだ。


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世界中の子ども映画祭を席巻中の「世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方」を観てきました。

 

 

演技指導を受けた子役俳優は一切使わず、個性的で元気な子どもらしさ持った6人をオーディションで厳選しただけあって、いわゆる見せ場でもあくびしている女の子がいたり、鼻をほじっている男の子がいたり・・・

 

4歳児という設定も良いですね。

 

年長児だともう少し、物分かり良く社会を理解してしまってフィクションとはいっても映画にリアリティが無くなってしまいそうな台本でしたからね。

 

 

いろいろな楽しみ方ができる映画だと思いますが、この発想は○○君みたい・・・、このリアクションは○○ちゃんと似てる・・・なんて観かたをするのが保育関係者にはおススメです。


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「こどもの書いた台本を大人が演劇にすることはできないだろうか?」という野田秀樹の思いつきに、劇作家で演出家の岩井秀人や 映画・演劇・ダンスで存在感を示し続ける森山未來、そして、シンガーソングライターの前野健太が共鳴し、「コドモ発射プロジェクト」なるものを始め、「ことば × カラダ × うた」のエッセンスを盛り込んだ『なむはむだはむ』という演劇を産み出した。

 

 

言葉で内容を伝えるのは難しいが、長新太さんの絵本の見ているような奇想天外さとユーモラスさ、しかし、大人がいくら頑張ったとしても敵わない”子どもたちのことば”達が感じられる作品だった。

 

 

ピカソが晩年「ようやく子どものような絵が描けるようになった」と言わせたように、子どものあらゆる表現活動は、アートすぎる。

 

評価を気にしない表現であればあるほど、大人が憧れるようなモノが生まれてくる。

 

まず、この演劇でのチャレンジに拍手を送りたい。

 

こどもの言葉にインスピレーションを受け、そして、大人の作品としなかった勇気も素晴らしい。

 

でも、これらのことは、保育関係者や教育関係者がもっともっと前にやらねばいけなかったことなのかもしれない。

 

だって、僕らはもっともっと素敵な子どもたちのコトバに触れているのだから・・・


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昨晩のバーバーバーでの亜土さんのライブは最高に楽しかった。

 

 

ピアノ:高浜和英さん  ベース:酒井一郎さん  ドラム:八代邦義さんといういつものメンバーとの軽妙な掛け合いと ブルース、そして、亜土さんの魅力120%のお客さんの惹きつけて離さないトーク。

 

前半後半の2ステージは衣装も内容も全く違ったもので、後半のお絵かきしながらのライブは圧巻。

 

 

模造紙に描かれた5枚の絵は、自宅の障子が破れているひと優先でプレゼントされた。

 

そういえば、保育園の壁紙もはがれていたので・・・

 

 

一枚、いただいちゃいました。

 

さらに「はっちゃん、お正月に持って行かないから・・・」と52歳になった今でも・・・

 

 

お年玉!! 

 

いつまでたっても子ども扱いですが、亜土さんの凄さは年を重ねるごとに実感するのです。

 

亜土さんの付き人が「日本の総理大臣の代わりはいくらでもいるけれど、水森亜土の代わりは世界のどこにもいない」といった言葉が改めて感じた夜でした。

 

 

 

 


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「明日は発表会だね〜」と子どもたちに声をかけると・・・

 

「ぜんぜんドキドキしてないよ〜」

 

「えんちょうせんせいこそ がんばって〜」

 

全く普段と変わらないこのカンジ。

 

 

玄関に飾られる予定のカッパちゃんの方が緊張しているように見えるのは僕だけでしょうか?

 

 

保育士は、子どもたちのいつも通りの表現活動を行えるように舞台裏で準備を進めながらも 子どもたちの話に花が咲く。

 

 

明日9時半から約2時間15分・・・見ごたえありますよ。

 

 


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