ライティングという英語を「照明」と訳した人は誰だったのか??

 

まだ、「照明」というように「明るく照らす」ことを目的にし、可能な限り陰影を消すことに執着した西洋の文化が拡がる中、電灯が無かった時代の日本の美の感覚・・・

 

「照らす」ではなく「灯す」ことを大切にしていた時代・・・生活と自然が一体化した陰影の中でこそ映える芸術を作り上げた日本人の芸術的な感性を称えた谷崎純一郎の代表的評論「陰影礼賛」

 

そのマインドにインスパイアされたカメラマン出口信一が井土ヶ谷の隠れた名店「厨nasu」の料理を蝋燭の灯りで撮影した写真展が14日(火)から25日(土)まで、くらき永田保育園ホールで開催されます。

 

 

普段、子どもたちの姿を追いかける出口さんの写真とはひと味もふた味も違ったアーチスティックな作品になっています。

 

14日、21日、23日、25日は出口さん本人が在廊していますので興味のある方は是非、写真談義で盛り上がってください。

 

観覧していただいた方には「厨Nasu」の食事割引の特典付き。

 

出口信一写真展「陰影礼賛」に注目です。


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様々な分野の異才が集まってくるくらき永田保育園。

 

今日、現れたのはシンガーソング行政書士”小竹一臣”さん。

 

 

昼間は敏腕行政書士として飛び回り、プライベートな時間は「食育」にエネルギーを注ぐスーパーマン。

 

 

お願いしていた曲が出来上がったとスーツ姿でギターを抱え保育園に来てくれました。

 

この曲が保育の中でどのように活用されるのかお楽しみに!!


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戦争末期空襲を知らせるサイレンが鳴るたびに防空壕に逃げ隠れする生活が続く中、主人公の保育士 板倉楓が「私たちは、ただ子どもたちを預かっているわけではありません。あの年で芽生えてくる豊かな感性を文化的な環境で育んでいるんです」と怒鳴るシーンから映画は始まる。

 

 

そんな言葉が実際に叫ばれたかどうかはわからないが、国策で行われた学童疎開とは違い、この映画で描かれている「疎開保育」は、20代の若い保育士が子どもたちの命を守るために発案しおこなわれた実話という事実を考えると そのくらいの熱い子どもへの想いを持った保育士がいたのだろう。

 

 

小学生以上なら親元から離れて疎開させても大丈夫だが、就学前の子どもたちは親元から離れるのは・・・しかし、空襲の魔の手はどんどん近づいてく。

 

子どもと一緒にいても、疎開保育させてもどちらが正解なんてわからない時代に何もせずに現実を受け入れるだけでなく、行動を起こした主人公の苦悩は相当なものだっただろう。

 

困難が起こっても気丈に振る舞う楓が感情をあらわにして涙を流すシーンが2回ある。

 

自分が怒りをぶつけても受け止めてくれる上司の移動が決まったときと、53名すべての子どもを親元などに引き渡せた瞬間だ。

 

自分にのしかかる重責を感じた場面とそこから解放された場面だ。

 

 

号泣する戸田恵梨香をみて思わずもらい泣き。

 

戦争を起こさなかった平成最後の年にこの映画が上映されることに意味があるのかどうかはわからないが、不穏な時代に保育の専門家が子どものために何を基準に一歩踏み出すのかを考え直すためにも観てよかったと思える映画です。

 


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昨日の「小さな表現者展」には本当に多くの人たちが訪れてくれました。

 

 

今頃ですが、今回は「遊びと生活の延長線上にある表現活動」というのが僕らが皆さんに伝えたかったテーマでした。

 

 

テラスで葉っぱを触ったり、同じおもちゃで繰り返し遊んだり、給食を食べたり、トイレに行って着替えたりといった毎日繰り返す他愛もないと思われる行為が表現活動につながるイメージって湧きにくいかもしれません。

 

しかし、いろいろなものに「触れたり、見たり、聞いたり、味わったり、嗅いだり」を「遊び・食事・排せつ・着脱」という毎日毎日繰り返す行為が発達を促し、世界を拡張し、豊かな表現活動に繋がっていくことを伝えよう。

 

そのことを昨晩も今朝も職員に話しました。

 

 

1歳児が数分間集中して作った「穴の開いた紙にストローに通した作品」だって上の写真に書かれているような生活や遊びの時間の積み重ねがあることを僕らは知っている。

 

だから、飾られている作品は「上手、下手」または「できた、できない」なんて視点で見ることはできないし、そんな評価は意味がない。

 

 

子どもの体験を通し、子どものココロが動き、そしてカラダが動いたら作品になった。

 

そんな感じ・・・

 

 

世の中には上手に絵を描いたり、跳び箱を飛べたり、英語を話せたりといった○○メソッドなるものもあるかもしれないが、くらき永田保育園では遊びと生活を豊かにすることだけに拘ってこれからも保育していこうと思う。

 

大人も魅了されるような作品や 大人も描きたくなるような衝動に駆られる作品はそんな方法から生まれているような気がします。

 

 


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いよいよ明日は「小さな表現者展」

 

   

 

展示された子どもたちの作品は思った以上に見ごたえがあります。

 

職員も語りたいことがいっぱいあると思いますので、「遊びや生活」の延長線上に現れたこどもの表現活動の世界をお楽しみください。


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今週、土曜日に行われる「小さな表現者展」。

 

見所満載ではありますが、おそらく日本で初(違っていたらごめんなさい)と思われる「光で描いた絵」は注目です。

 

昨年、ピン芸人でなくても参加できるものづくりの祭典「R-1グランプリ」で見事、優秀賞に選ばれた『光のマーチ』を使った表現活動ですが、これが面白い。

 

もともと絵は画用紙などの限られた場所に描いたりが主流ですし、当たり前のことですが二次元の世界に表現していく不自由さを持っています。

 

ところが、「空中に光で描こう」という自由を手に入れると、はじめは、どのように体を動かせば、どのように描けるというイメージもないため紙に描くように「ハート」とか「四角」といったものを表現してしまうのですが、出来上がった作品を見ながら試行錯誤を繰り返していくと・・・・

 

 

写真の綺麗さもさることながら、この絵を描くために子どもたちが話合い、自分のカラダを調整しながら動いている・・・それも嬉しそうな表情をして楽しみながら描いている姿を見ていると大人である僕らもやりたいな〜って気持ちが沸き上がります。

 

 

「描きたい」「表現したい」「もっと」「もう一回」

 

「そして、出来上がった作品に付けられた題名にも注目してくださいね。

 


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16日(土)の「小さな表現者展」のゲスト、高橋久美子さんの次に紹介するのは東京チェンソーズさん。

 

檜原村中心に東京で林業を行うだけでなく「森デリバリー」と銘打ち、地域資源活用のを目的に「森」のすばらしさを我々に届ける実践を行っている団体だ。

 

 

今回は「廃材でのビュンビュン独楽」つくりと「世界で一つのヘラ作り」という二つのワークショップが体験できることになりました。

 

東京チェンソーズのワークショップは、スーパーでの実演販売風・・・間伐材であんなことやこんなことが出来るんですよ!という話を聞いているだけで楽しくなってくる。

 

 

今までは森の中に放置していた枝・葉、幹の末端部分などの未利用材を活用するというスタイルは林業の可能性を広げただけでなく、子どもの教育上も価値がある気がしています。

 

アロマのワークショップ同様、事前申し込みが必要です。

 

興味がある方は事務所まで。

 

また、両方のワークショップとも園児以外の地域の方も体験できます。


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いよいよ今週末16日は、子どもたちの表現のお祭「小さな表現者展」が行われます。

 

今年も子どもたちと一緒に表現活動を楽しむためのゲストが大勢参加してくれることになっています。

 

まず、最初に紹介するのは、日本産ハーブのスペシャリストで、アロマセラピーサロン&スクールkukunaを主催している高橋久美子さんが三つのアロマワークショップ(予約制)を企画してくれました。

 

 

まずは 感染症が流行っているこの季節に重宝しそうな「バイキンサヨナラ森のスプレー」・・・抗菌作用のあるアロマを手軽にシュッシュしながら子どもたちを守ります。

 

二つ目は、「胸元スースーアロマジェル」・・・風邪をひいたときや呼吸が苦しいとき胸元に塗ると気持ちが良いし、呼吸が楽になります。

 

最後に、子どもたちに大人気「手ごね石鹸」・・・粘土感覚て可愛いカタチに成形すれば世界でひとつのマイ石鹸の出来上がり、使って良し、飾って良し、プレゼントしても喜ばれそうですね。

 

どのワークショップも約20分で出来上がる簡単なものですので乳児クラスの皆さんも是非体験してください。

 

また、講師の高橋さんにいろいろアロマのお話を聞かせてもらうのもおススメです。

 

申し込みは事務所で行っています。


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フランス映画が全盛期だったころ映画ポスターの第一人者として活躍した野口久光のシネマグラフィック展が横須賀美術館で開かれている。

 

 

タイトル文字を映画の世界にあわせて描く手法は、現在のデザインにも影響を与え続けているのだろう。

 

「第三の男」「天井桟敷の人々」「三文オペラ」「赤い風船」「居酒屋」「野ばら」「大人は判ってくれない」などなど大学生のころ、時間さえあれば名画座に通っていた時代のポスターばかりが並んでいる。

 

30年間で1000枚のポスターを描いていたというのだから驚きだ。

 

様々なポスターを眺めながら歩いていると気づいたことがある。

 

今まで1000を超える映画を観ていると思うのだが、内容などすっかり忘れてしまっている作品がある一方、タイトルとポスターだけが記憶に残っているものも実は多い。

 

映画のインパクトよりもポスターの印象が鮮明だったという事なのか・・・

 

 

いろいろな名場面がある「禁じられた遊び」のポスターなども女の子一人が立っているこの絵一枚がすべてを言いあらわしていたり。

 

また、ジャン・ギャバンやジュラール・フィリップといった名優の顔も当人以上にポスターの表情の方が個性が引き立ち僕の心に刻み込まれていることを考えると その描写力だけでなく、映画の本質を衝く洞察力や 何を前面に打ち出していけば良いのかという嗅覚 そして、ポスターに添えられるキャッチコピーの妙といった総合的なセンスが羨ましい。

 

最近は、目に見えないものをどのように表現し、伝えていくかは園長にとっても大切な能力だと思うこともあってか多くの作品を見ながら「伝える」とは何ぞやを考えさせられる時間でした。


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酒井駒子さんの原画をはじめて目にしたのは今から10数年前、2004年吉祥寺のトムズボックスという絵本専門店だった。

 

 

そこに描かれていた少女たちは天真爛漫というよりも、どこか大人びたというか大人が立ち入ることが出来ない世界に存在しているようなインパクトをもって僕を魅了した。

 

 

塗り残しや絵の具がかすれた荒いタッチとそこにいる少女のギャップが頭から離れず、それ以来酒井駒子ファンを続けている。

 

昔、小さな絵本屋さんで売っていた原画も手に入れることが不可能のなってしまうくらい今では世界中にファンを持つような有名人になってしまった。

 

そんな酒井さんの原画展が熊本の長崎書店で開かれている・・・それも、今日から!!

 

そして、僕は今日の午後、熊本で講演会。

 

何を差し置いても行くしかない。

 

 

久々に観た酒井さんの原画はやはり魅力的だった。

 

誰もが持っている幼いころのゆっくりとした時間・・・今では記憶の奥底に入り込んでしまったよう時間・・・そんな何かに覆われて隠れてしまっているような時間を思い出させてくれる絵なんですよね。

 

原画欲しいな〜、保育園の子どもたちにもホンモノを見せてあげたいな〜。


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