打合せをしていてワクワクするときがある。

 

今日もそんな日でした。

 

 

今週28日に行われるアートアークショップ。

 

お手伝いしてくれるのは、これまでも何度かお世話になっている多摩美軍団のメンバー。

 

アニメーション作家の稲葉さん、デザイナーの安西さん、そして、当日は子ども造形教室ドゥイの轟さんも参戦してくれるという。

 

もちろん絵画の技法を教えるのではない。

 

子どもたちがココロもカラダも解放し、表現を楽しむ、作品の出来栄えよりもプロセスを楽しむために園庭で巨大な紙が出現します。

 

28日は注目です!


育児・保育園児 ブログランキングへ応援クリック!

昨年「朝が来る」で、特別養子縁組という縁でつながったふたりの母親の葛藤を描いた物語で、2016年の本屋大賞にノミネートされるなど現在、もっとも波に乗っている作家、辻村美月さんの作品の中で、ここ数年の中で最も気持ちよく泣けた小説が「スロウハイツの神様」だ。

 

その作品が好きな劇団「キャラメルボックス」で上演されるというのだから行かないわけにはいかない。

 

 

10年前、集団自殺により15名の命が無くなった、首謀した犯人が手にしていたのは、人気作家コーキの小説や関連グッツ。

 

世間から向けられるバッシングに作品を描くことが出来なくなった時期もあるコーキを含む6人の若きクリエイターが暮らすシェアハウスが”スロウハイツ”だ。

 

800ページを超える小説を2時間の芝居にまとめることが出来るのだろうかという素人の心配など、微塵も感じさせない出来上がり、そして、いつもながらに感心してしまう伏線回収の技。

 

 

昨日高校野球の宣誓で早稲田の清宮君が「私たちは野球を愛しています」と大観衆の前で野球愛を宣言したすがすがしさと同じくらいに、現代版「トキワ荘」での「口に出せないほどどうしようもなく好きなものが、私にはある」という言葉にジーンとしてしまうのは年を取ったからだろうか?

 

 

 

 


育児・保育園児 ブログランキングへ応援クリック!

世界9か国の文化や環境の違う子育ての風景を元に教育・保育・医師・経済学者などが子どもの育ちに関するキーワードを語り、その言葉を象徴するようなシーンが流れ続けるドキュメンタリー映画・・・「いのちのはじまり」はそんな映画だった。

 

 

イタリアのレッジョエミリアの研究者のコメントなどが取り上げられているが、特定の育児のみを是とせず、子どもの育ちにとって大切な事実のみを丁寧に集めた映像は、心に”刺さる”場面が随所に登場する。

 

”こども”の大切さは、多くの人が口にするが、社会が変容する説得力を持てていない現状があるが、「言葉と画像」が見事にマッチングされると、聞きなれた言葉にも説得力が増して伝わってくるから不思議だ。

 

 

そして、子どもたちを我々人類の共有の財産として支える社会を創造していこうというメッセージは、保育に関わる僕らももっと意識していかねばならない課題なのだと考えさせられる映画だった。

 

中途半端な研修を受けるなら、メモを片手にこの映画を観た方が、明日からの子どもとの向き合い方が確実に変わりそうである。

 

もっと多くの映画館で上映され、多くのオトナに観てもらいたい・・・そんな映画でした。


育児・保育園児 ブログランキングへ応援クリック!

昨年に引き続き、通常は夜間に公開されることが無い葉山しおさい公園で行われた”竹あかり”イベントへ。

 

 

子どもたちに美しいもの見てもらいたいと 昨年、保育園でも挑戦したが、これほどまでの完成度は・・・

 

道具や経験だけの問題ではなさそうだ。

 

 

どうすれば、この幾何学的な穴を開けられるのかを観察し、その痕跡らしきものを発見。

 

いつか再チャレンジしてみたい。

 

あかりには太陽のような「明り」もあれば、月のような「灯り」もある。

 

年齢を重ねれば重ねるほど 仄かな灯りが愛おしくなっている気がする。

 

 

そうそう、同じ会場では、軽やかな音を奏でる竹サウンドオブジェも飾られていた。

 

夕暮れ時、富士山をバックに竹サウンドオブジェが風に揺れる景色も最高でした。

 


育児・保育園児 ブログランキングへ応援クリック!

今年も行ってきました”葉山芸術祭”

 

全国各地でアートイベントはいろいろあるだろうが、25年の歴史があり、地域全体がシナジェティックに繋がるまで成熟したイベントってないような気がする。

 

鎌倉から横須賀までの広い範囲で行われるイベントの中で、今回の芸術祭の目玉は「加地邸がアキノリウムになる日」

 

トのスタッフとして主要な役割を果たした建築家・遠藤新が設計したのが、この「加地邸」なのだ。

「東京帝国ホテル」の「自由学園明日館」建設を行ったアメリカの巨匠フランク・ロイド・ライ

 

「建築とは生命であり、全体と部分が一部になる」ように空間を連続させて一体構造とする設計を旨とするライトの思想を表現したといわれる貴重な建物を生で見られるだけでも価値があるのだが、その歴史的建造物で竹を使ってサウンドオブジェを創作し続ける造形作家松本秋則がサウンドインスタレーションを行うというのだから見ないわけにはいきません。

 

室内は撮影禁止のためお見せできないのが残念だが、照明器具や家具など調度品も遠藤新の手によるもので、建築家としての信念が随所にみてとれる。

 

多くの重要な建築や景観が喪失する中で当時の時間や空間を感じさせてもらった気がする。

 

もう一つのおススメは「Urushi Works」

 

漆器というとお椀や箸とイメージが強いのだが、伏見漆工房では洋の食具スプーンやフォークといったカトラリーが並んでいる。

 

 

実際、漆のスプーンでアイスを食べてみた。

 

驚きの感覚。

 

 

ボールの深さや柄の太さを改良したら、最高の離乳食のスプーンになるのでは・・・

 

食洗器や食器乾燥機は苦手だろうが、上唇を使いストレスなく口に入ってくるこのスプーンは優れものだ。


育児・保育園児 ブログランキングへ応援クリック!

小豆島が誇る世界の妖怪画家 柳生忠平さんの初の作品集ポストカードブック「モノノケマンダラ」が発売されました。

 

 

怖いけれど、どこかユーモラスな妖怪の不思議な世界が24枚のポストカードとなっています。

 

保育園に来てもらって妖怪似顔絵を描いてもらった時も「相手の気配から感じたものを描く」という表現をしていましたが、”モノノケ”の気配を自ら感じ描き出した作品なのでしょう。

 

 

科学全盛の時代に合ってなお、われわれの生活にエッセンスを与えてくれる「モノノケ」たち。

 

保育園の子どもたちにも絶大な人気の「妖怪」がポップなアートとして世に出てきたのは歓迎すべきことですね。

 

 

いつか、柳生さんの作品が絵本となって子どもたちの前に登場する日を個人的には楽しみにしているのです。

 

今までにない「妖怪絵本」ができると思うのですが・・・


育児・保育園児 ブログランキングへ応援クリック!

僕が現場の保育士なら、今年は子どもたちと一緒に積み木で「バベルの塔」を作っただろう。

 

そうブリューゲルの最高傑作「BABEL]が24年ぶりに日本に来ている(4月18日〜7月2日 東京都美術館)

 

 

そのオマージュとして、人気イラストレーターのヒグチユウコさんが表参道で原画展をやっているというので行ってきました。

 

 

天まで届く塔を建築しようとした人間の野心が神の怒りを買い、完成しなかったというバベルの塔。

 

ヒグチさんの細密で精巧な絵をホンモノと比べるのも良いけれど、よくよく見てみると豆粒のような人とたくさんのひとつ目ちゃん。

 

 

ゆっくりと立ち止まって細部まで見ていきたいが、お店の中は人、人、人

 

もっとヒグチワールドに触れたかった僕は・・・・被られてもらいました。

 

 

知っている人も多いと思いますが、ヒグチさんの究極の恋愛絵本「すきになったら」のワニちゃんです。

 

 

ホンモノは7月まで開催されていますが、ヒグチさんの原画展は5月7日まで。

 

興味のある方はお早めに!

 

 

 


育児・保育園児 ブログランキングへ応援クリック!

昨日はタケノコ堀&外ゴハンに引き継き、ベンガラ染ワークショップを開催。

 

染色文化の歴史は古く、なんと紀元前3000年頃から染色の歴史は始まっているという。

 

 

暑さや寒さをしのぐだけなら衣類はどれだけつまらないものになっただろう。

 

でも、人は美しく着飾りたいなどといった人の欲望などが理由で様々な染色技法や技術を・・・そして文化を生み出したことを考えると染色にもDEEPな世界があることは容易に想像がつく。

 

昨日は湘南で草・木・土といった天然素材の染色を行っている「ITZEBOO いちぶ」の内藤さんを講師にベンガラ染めの基本を教えてもらった。

 

 

ベンガラ染めとは、江戸時代にインドのベンガル地方からその原料を輸入したことから「ベンガラ」と名付けられ、薬品を使わず水だけで染まるので子どもにも安心な染色方法だ。

 

染色の工程としては、下染材に布を浸し、すすぎ、そして、希釈したベンガラ顔料を揉み込むだけ。

 

 

絞り染めや型染といった技法に走らなければ、1000円のTシャツがあっという間に オシャレなTシャツに。

 

 

輪ゴムなどを使うとこんな柄に。

 

 

いいなと思ったのは、最後に残った染色液体は、そのまま土壌に戻しても問題がないという事。

 

子どもたちが毎日身に付ける衣類だからという事で、昨年度「綿」をテーマに保育をしていましたが、この染料も気を使った方が良いものかもしれませんね。


育児・保育園児 ブログランキングへ応援クリック!

豊洲にあるシンフォニア保育園の 保育園の「表現者たち」展2017を観てきました。

 

保育園の中で、「表現活動」をどのようにとらえるかは、保育園の理念や子ども観にもつながる大きなテーマである。

 

 

例えば「絵」を描くときに、上手下手といった評価や比較の世界の中で「美術教育」をする・・・どう思いますかね?

 

オトナの期待する答えを表現するコドモが良いコドモという発想がそこには存在していますよね。

 

そうは言っても、子どもの表現をありのままに受け止めるとか、表出の弱い子どもたちの表現のために安心と安全を提供するというのは深い専門性が必要だ。

 

 

誰との比較や評価にもさらされず、描かれたであろう作品が飾られていると、どのような導入方法で、どのような配慮の元、どのようなプロセスとドラマがあったのかまで気になってくる。

 

 

保育園の表現活動は、子どもの作品というだけでなく、保育士と子どもたちのかかわりが目に見える形で現れた作品として観ると面白いなんて思うのだ。


育児・保育園児 ブログランキングへ応援クリック!

世界中の子ども映画祭を席巻中の「世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方」を観てきました。

 

 

演技指導を受けた子役俳優は一切使わず、個性的で元気な子どもらしさ持った6人をオーディションで厳選しただけあって、いわゆる見せ場でもあくびしている女の子がいたり、鼻をほじっている男の子がいたり・・・

 

4歳児という設定も良いですね。

 

年長児だともう少し、物分かり良く社会を理解してしまってフィクションとはいっても映画にリアリティが無くなってしまいそうな台本でしたからね。

 

 

いろいろな楽しみ方ができる映画だと思いますが、この発想は○○君みたい・・・、このリアクションは○○ちゃんと似てる・・・なんて観かたをするのが保育関係者にはおススメです。


育児・保育園児 ブログランキングへ応援クリック!


Link

日本一の園長目指して参戦中
一日一回応援クリック!

幼児教育 ブログランキングへ

Recommend

Calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>

Mobile

qrcode

Selected Entry

Comment

Profile

Search

Archive

Other