2日間にわたって行われた保育アップデートフォーラム2019横浜の最後を飾ったのはスタジオクラウドの落合さんによる「ドイツの保育環境から見えた子どもの育ちの本質 〜それを支える社会的価値観〜」という講演会。

 

 

Meet upを目的としていることもあり、そこには保育士だけでなく、IT関係、カメラマン、おもちゃ屋さん、保育環境のコンサル等々様々な人たちが集まった。

 

ともすると海外のの視察というと表面的な環境だけみて「凄いな〜、でも日本じゃ無理だよね」といった物見遊山的なものも多いのだが、保育環境について昔からこだわり、表層的な部分よりもその意味や意義を訴えてきた落合さんから見えたドイツの保育環境を語ってもらうという趣旨の講演会だった。

 

 

面白いと思ったのは日本でもドイツでも社会の課題として保育や教育に求められる価値観は本質的には似ているのに、何故保育環境や保育スタイルが違うのかという考察だ。

 

多様性が認められているのにもかかわらず、社会の中で共有されている「人権」「民主主義の構成員としての子ども」といった価値の大切さが具体的な事例をもとに語られたととで腑に落ちる部分も多かったのではなかろうか。

 

講演後の参加していた異業種の皆さんの感想や質問も実に興味深かったし、反省会という名のお疲れ様会は夜中まで続いたという。

 

そして、次回の講演者として指名されたのはブラジルやヨーロッパなど世界を股に掛けるカメラマン堀口さんに決定。

 

次回も目が離せませんよ。


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昨晩は平日の夜にもかかわらず、千葉や埼玉、そして、保育関係者だけでなくIT、出版、カメラマンなど異業種の人たちが集まり自主勉強会「戸田雄介のハンガリーの保育を斬る」が盛大に行われました。

 

 

一人ひとりの子どもの情緒の安定と発達を保障する乳児の担当制や流れる日課など 日本の保育に影響を与え続けるハンガリーの保育の最前線をリポートしてくれました。

 

この日のためにまとめてくれた17ページに及ぶ資料もさることながら、やはり、画像や動画から得られる情報に言葉が添えられると様々な気付きを与えてもらえる。

 

 

個人的に興味深かったのは「乳児の着脱や食事の介助」

 

ハンガリーのナショナルプログラムでもある乳児の7つの基本原則という判断基準と「出来ないことはやらせない」というケアワークの実際は見ごたえがあった。(くらき永田保育園では「出来ることは奪わない」という原則があるのでその対比として見ていました)

 

様々な運営主体、様々な職業、様々なスキルを持ったメンバーが集まった会なので、みなさんがどのように感じたのか今からでもシェアしたかった。

 

次回は、戸田先生のご指名でスタジオクラウドの落合さんによる「ドイツの保育環境とそのマインド」です。

 

 


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乳幼児の新しい学びの環境ステージモデル”Learning journey"のトークライブに呼ばれ、目黒へ。

 

 

ビックリしたのは、研修会場。

 

何かを企む秘密基地を思わせるような元印刷工場の跡地に建てられたコワーキングスペース。

 

部屋に入ると卓球台を机代わりにワークする保育士たち。

 

BGMにポップな音楽が流れ、飲み物を飲みながら和気あいあいとアクティブラーニング。

 

保育の研修会にもこのような流れがきたのか〜。

 

白い壁に短焦点のプロジェクターで映像を映しながら・・・いちいちオシャレな研修会だ。

 

今日のぼくの仕事は Learning journey代表の掘さんとのトークライブ。

 

 

「5年後の保育をデザインする」や「Social ImpactとInnovation」という難しいテーマだったが、堀先生、大原先生の力も借りて気持ちよく話が出来ました。

 

 

年度末の忙しい時期に手弁当で学びの場を提供してくれた皆さんに感謝です。

 


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スマホの画面にHoikuCamと書かれたアプリ。

 

そう昨年の保育アイデアソンで語られた「保育しながら記録がとれる」という夢のカメラ「保育カム」がなんとスマホ版として登場。

 

 

昨日はモニターとしてテストを行うために初期設定を行ってもらったので早速使ってみた。

 

試作品第一弾ではあるが、今の時点でも 「子どもの写真を撮り、その様子をスマホに話しかければ、パソコンの個別なフォルダに記録されていく」のはもちろんのこと クラウドの中にはくらき永田の保育課程が入力されているので、撮影される対象児の発達状況が表示される機能付き!

 

 

これから実際の現場で使ってみることで改善点などを修正していくのでしょうが、保育カムの機能を100%活用して保育を向上できる保育園になっていくことも重要だ。

 

僅か一年前に「こんなこと出来たらいいな」と言っていたものが、この短期間にここまで来たのは、ITの力で保育を改善しようというボランタリーな精神とモノ作り魂の塊のような人たちが居てくれたから・・・感謝しかないです。

 

2019は「保育の記録革命元年」になりそうです。

 


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宅急便屋さんが大きな二つの箱を届けてくれた。

 

中身は大量のレゴブロック。

 

 

くらき永田保育園では、構成遊びの素材は積み木などが中心でレゴブロックや井形ブロックは実は置いていません。

 

しかし、今回秘密結社ブロック団(楽しみながらブロックを通じて子ども達にモノづくりの魂を伝えることを理念とする団体)から、交流の提案をいただきました。

 

ブロックで日本を熱くするというメッセージにも惹かれ、明日から「7日間レゴブロックワークショップ」を行います。

 

ひとりひとりの作品が大きなテーマの中でどのようなものになっていくのか、また、この一週間でどのような話し合いや物語が生まれるのか・・・一過性でない7日間ワークショップという手法もどんな効果が表れるのか楽しみでもあります。

 

 

小さな表現者展は終了しましたが、子どもたちの創作遊びや学びの機会は続きます。

 


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「遊びをせんとや生まれけん 戯れせんとや生まれけん 遊ぶ子どもの声聞けばわが身さえこそ動るがるれ」

 

無邪気に遊ぶ子どもを見ていると昔の人たちも自分の幼いころの喜びや懐かしさといった感情を引き起こされたのだろう。

 

 

学びや遊びのデザインには、オトナの想いや時代の空気が投影されるのだろう。

 

3月24日まで新橋のパナソニック汐留ミュージアムに「子どものための建築と空間展」を見に行きました。

 

歴史的な子どものための建築物が時代を追って展示されており、そのひとつひとつが興味深いものばかり。

 

 

昨年、松本の旧開智学校や倉敷の若竹園といった明治、大正の建物を見てきたばかりという事もあり、子どもが育つために作られ享受されるあらゆるデザインから、その時代の子どもの姿が想像され、実に楽しい時間。

 

 

こういう場に居ると大人になって忘れてしまった様々なものが思い出され、感性が刺激される。

 

子どもの生活だけでなく、子どもの学びがダイナミックに変化する時代だからこそ、今一度、子どもが育つ場所とは何ぞやを確認しておく必要性を感じるのである。


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西多摩郡日の出町にある「大久野保育園」の高野園長先生と出会ったのは昨年の2月頃だっただろうか?

 

ある研修会に参加していた際の懇親会でたまたま近くにいて話をしたことがきっかけで、こんなにまで親しくお付き合いする関係になるとは想像もしていなかった。

 

当時の彼は副園長という立場ではあったが、結婚した奥様の実家がたまたま保育園だったという理由でこの世界に入ってきたものの何をして良いのかわからず悩み、研修会に参加しながら進むべき道を模索していた時だったようだ。

 

その場の流れから保育園に見学に来ることになり、そして、見学を終え帰宅する間際に高野園長は「くらき永田保育園みたいな保育をしようと思います」と宣言した。

 

最大限の誉め言葉と思い嬉しくなったが、驚くべきはその後の高野園長の行動力だ。

 

次から次へと保育士を送り込み、一緒に同行しながら今の保育の課題を質問しまくり、保育と関係のない八朗園長の遊び部門にも参加するなどしながら、短期間で保育の改革を行っていった。

 

今までの歴史もあることだし、働いている職員、保護者や子どもを戸惑わせては・・・といった心配をしていたのだが、逆に保育士さんのモチベーションを高めながら、保護者の信頼も得ていく手腕は彼の人柄のい良さだけではなく、そのマネジメント力の高さには驚かされる。

 

そして、今日、保育を変え僅か一年ちょっとで初めての公開保育が行われました。

 

 

30名近い見学者が来ていても子どもたちはいつものように主体的に遊び、食事をし、お昼寝する。

 

保育士の皆さんの響き渡る声などなくても秩序感のある生活。

 

その様子を食入るように眺め、一生懸命メモや写真に残そうとする見学者たち・・・公開保育をする側も参加した側もハッピーになる研修会だ。

 

今日は下のメモのような講演の時間も頂いたのだが、基本的に保育を見学させてもらった。

 

そして、わかったことは、大久野保育園はくらき永田保育園に何度も足を運んでくれて様々なモノを吸収してくr多と思うが、そこで行われている保育は120%大久野保育園のオリジナリティに溢れた素晴らしさを持っているという事。

 

全国的には無名な保育園かもしれないが、近い将来、この地域だけでなく全国でも有名になってしまう保育園だと思った。

 

公開保育を終え、お疲れ様会に参加させてもらった時、涙ぐみ声を詰まらせながら保育士をねぎらう園長や 高いモチベーションを保ちながら連帯している保育士さんたちを眺めながら羨ましさを感じる自分がそこにいる。

 

保育指針の改訂後、保育を変えていきたい、また、保育の質を向上させたいと考えている保育園さんにとって大久野保育園の「一年ちょっとの奇跡の軌跡」は一見の価値があると思われます。


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最近保育士の仕事を分析する際に 子どもと直接接している「コンタクトタイム」と子どもと接していない「ノンコンタクトタイム」に整理し、ノンコンタクトタイムをどのように創出するのかがポイントになっているようだ。

 

確かに保育士に求められる専門性は高まる一方、記録に・保育計画・安全・衛生・事故防止等々、ノンコンタクトタイムに行わねばならない業務が膨大になっています。

 

そんな中、今年の2月15日 「ITの力で保育士の仕事を変える」というテーマで異業種の人たちが集まり共創型のアイデアソンを行い そこで語られたアイデアのひとつ「保育しながら記録する」道具・・・名付けて「保育カム」のプロトタイプ一号機が完成しました。

 

 

このスケルトンのケースで作られたカメラはただのカメラではありません。

 

子どもたちの遊びの様子を撮影する際に、「花子ちゃんが、ウレタンの積み木を三段積んでいます」などと口にすると、『花子ちゃん』という言葉がトリガーとなり、パソコン内の花子ちゃんのフォルダに勝手に記録が累積され、子どもの育ちの記録が作れてしまうのだ。

 

 

今後は発達のマイルストーンの言葉もトリガーとして登録していけば、育ちの履歴が記録されるだけでなく、子どもの発達のサインに即した個別な計画も立てられるようになるだろう。

 

パソコン内に見やすく分類され、職員の声もほぼ間違いなく音声認識された記録を見た時の感動をどのように表現してよいのかわからない。

 

実際に業務に活用できるようになるにはまだまだ乗り越えなければならない壁はあるだろうが、「こんなことが出来たら良いな〜」というドラえもんのような世界を感じた一日でした。

 

更にこのプロジェクトの中心メンバーである ITアンバサダーの大和田さんが作ってくれた手指操作のセンシングができる機械なるものも登場。

 

 

さらにこれを見ながら雑談するだけで次なる保育の専門性を見える化するための道具のアイデアが飛び交う。

 

保育士が「保育をしながら記録をとる」・・・そんな夢のような時代を感じさせてくれる時間でした。

 

また、保育の専門性が「保育の世界」だけで語られるのではなく、社会の中に認知させるためにもこれらの道具は価値があるのではないかと感じたのです。

 


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ファンタジー × 保育 × IT 第二弾。

 

 

来週3日、月曜日 再び”何か”が起こります。

 

 

しかし、うちのITアンバサダーたちのスキルは凄い。


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6月は全国の保育園の皆さんが見学に来られます。

 

その中で、来週は中国の保育士さんが視察に来ることになりました。

 

海外の保育士さんと保育について語れる機会は初めてなので楽しみもありますが、中国語など全く分からないし・・・

 

より正確にくらき永田保育園の実践を伝えられたらいいのにと思っていたところ…現れました救世主。

 

 

園児のS君のママが、見学資料を翻訳してくれたのです。

 

大切な理念や保育マインドと具体的なケアワークの手法が伝わり、意見交換できれば最高です。

 

小さな平和外交貢献事業です(笑)


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