手書き文化がまだまだ残る保育園という風土の中にも、業務省力化等を目的としてICT化が徐々に進んできているような気がしている。

 

しかし、保育の質の向上のためにICT化が活用されている実例は、一部の先進的な保育園の実践限られているのが現状だ。

 

ホンモノの体験は、これからも保育の中心であるべきだが、子どもたちがどのようにデジタルと付き合うのが良いかは今後議論を要するところだろう。

 

ひとつのポイントになると思われるのは、ICT化の「C」の部分・・・そう、コミュニケーションを高めるためのデジタル活用だ。

 

今日、北海道の恵庭市より、仲良くさせてもらっている こすもす保育園の村松先生が遊びに来てくれた。

 

そして、北海道と横浜とで年長さん同士で通話を試みました。

 

 

パソコンの画面には、同学年で初対面の子どもたちが映っている。

 

どのように反応してよいのかわからず、照れてみたり、はしゃいでみたり・・・

 

でも、しばらくするとお互い質問しあったり、ラキューの作品を見せ合ったり・・・

 

テレビや写真では雪景色は見たことがあるだろうが、直接話した同学年の子どもたちが、豪快に雪遊びをする姿はどのように感じたのだろう。

 

 

その後「北海道には 妖怪いる?  保育園には河童いるよ」といったやり取りから、雪女やカマイタチ、ひとつめにゅうどうの踊りを披露。

 

いける!!

 

これは、保育として成り立つ。

 

電気を消して大きなスクリーンに投影したり、音声を調整したりといった部分の修正はまだまだ必要だが、「表現」「コミュニケーション」「環境認識」等々、保育で活用する価値はありそうだ。


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大人のためのおもちゃカフェ”TOIQUE”の運営する傍ら、チームビルディングやコーチングの講師でもある清水郁翔さんをお招きして研修を行いました。

 

清水さんは15周年記念イベント「クリプトメリア」では駄玩具販売など協力してもらっていたが、その経歴はユニークで、今は「遊びは社会と同じ」ということを様々な手法で伝え、拡げている。

 

今日のテーマは「チームビルディング」そして、裏テーマは、アクティブラーニングを実際の体感してもらうこと。

 

そして、今日の主たる教材はフラフープ・・・・どこの保育園にもあるフラフープだ。

 

 

このフラフープが、保育士たちに「思考」「判断」「表現」などを学ばせてくれるのか?

 

 

研修の詳細はお伝えできないが、体験し、観察し、考察し、そして、成長し、そして再度体験するという試行錯誤のサイクルやその意味を実感しながら研修は進む。

 

 

その様子を動画にとって見たならば、確実に「研修」というより「遊び」だろう。

 

その遊びがただの体験にとどまらず、学びにつながるそのことこそアクティブラーニングである。

 

 

市販されているゲームなどを使いながらのプログラムの組み立て方などは、見学していた僕にも参考になることが多かった。

 

今日の体験を、日々の保育や遊びにつなげていくことこそが、教育改革で叫ばれているゴールへの道筋のひとつになのだと思う。

 


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”子どもたちの豊かな国際感覚をどのように身に付けるのか?”

 

その答えを探しに2万人以上の外国人が住む横須賀へ。

 

 

そこには、日米の架け橋になる活動をしている保育・教育界の若きイノベーターといっても過言ではない井上芙美さんがいる。

 

「英語を学ぶのは英会話教室だけではない」と言い切るような彼女と会うのは2回目だが、抜群の行動力と高い理想で次々と新しいコトを作り上げているパワフルな女性だ。

 

 

米軍の子どもたちと単純な交流では、大人の自己満足に過ぎない。

 

”混ざる”ことにより、母語以外の言語に興味を持ち、お互いの文化や価値観・ルールを学び、そしてその場でも自分らしく表現できる。

 

そのことが、就学前の子どもたちに必要とされる保育のプログラムなのだろう。

 

具体的に検討に入ります。


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2日間にわたって蓮華の会主催「第6回 新しい保育を創造する研究会」に参加。

 

今後の保育を展望し、グランドデザインするような壮大なテーマだったこともあり、具体的で明確な”お持ち帰り”の答えは得ることはできなかったが、今後歩むべき方向への様々なキーワードなどは得られた気がする。

 

 

「社会構築的理論」「教訓を得るための記録」「自己了解」「ファンタジーとサイエンスの関係」等々、アカデミックな言葉を自分なりに咀嚼しながら、帰りの電車に揺られ保育園に戻り、自分の園の昨日の午前中を振り返る。

 

 

 

 

子どもたちが自ら遊びを見つけ、トライ&エラーを繰り返しながら、探求し作り上げていこうとする姿が日常に溢れている。

 

方向性として間違っていない。

 

「子どもは市民である」という理念が、乳児期から落とし込まれ、職員も自分の言葉で語れるというところまでは来ている。

 

奇をてらった新しいことなど必要ない。

 

基本を忠実に日々を大切に積み上げていこうと再確認した二日間でした。


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珍しく予定を変更してまで参加したリクルート主催の「こどもみらいラボ」に参加してきました。

 

 

登壇するパネラーはどろんこ会の安永愛香さん、asobi基地代表の小笠原舞さん、そして、鹿児島のつるみね保育園の杉本正和さん。

 

保育業界に新風を巻き起こしている尖った三人の保育のイノベーターが何を語るのか強い興味があった。

 

 

他に類を見ないような実践がクローズアップされる3人だが、皆さん奇をてらった保育で注目されているわけではないことは、直接話を聞いてみるとよくわかる。

 

そして、3人に共通していたのが「子育てや保育の課題を保育園の中だけで解決しようとせず、”社会”の中で解決、改善を図ろう」としているスタンスだ。

 

このことに強い共感を覚える。

 

子どもたちが遊んだり、生活する世界は、保育園という小さな空間ではなく”社会”なのだという思想を持つ保育園が増えていけば、硬直した業界に風が吹くのかな〜なんてことを感じながら帰路につく。

 

さあ、いよいよ来週はくらき永田保育園が「防災を社会化」するイベント「保育園 de CAMP」が行われます。


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普段は南区からほとんど外に出ないでローカルに活動する園長が、今日は横須賀のとある場所でミーティング。

 

 

テーマは『保育園とグローバル教育」

 

保育園の掲げる方針の中にもある「かかわる」力とは、言い換えれば「自分の異なるものとかかわる力」でもある。

 

その方針のもと「異年齢保育」「コーナー保育」「菜の花さんとの交流」の他「ピーステーブル」や「ランチルームの環境」といったことは全て「かかわる力」が育つための仕掛けでもある。

 

このように「かかわる力」を育むには”違ったもの同士が安心して一緒の空間にいる”という環境が大切な条件になってくる。

 

今日は、そんな新しい環境を作り出せないかという夢のあるミーティング。

 

Act Locally , Think Globally な一日でした。

 


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國學院大學で行われた保育・教育実践フォーラムの乳児の分科会で実践提案者というお仕事。

 

 

ひとりでの講演会は、自分の実践と想いを好きに語るだけなので、あまり苦に感じることはないのだが、分科会でテーマを与えられ時間内に決められたゴールに向かって話を調整していくのは好きではない。

 

話す時間は短いし、参加者も学生から、現場の保育士、園長、教育関係、出版関係者と様々。

 

テーマは「0・1・2歳児の生活とカリキュラム」と「保育の質」・・・ますます、同じように実践発表する方がどんな人かで、分科会の状況は変わりそうだ。

 

しかし、その不安は杞憂だった。

 

そうと判れば、時間だけ守って八朗トークをするだけだ。

 

 

ケアワークのクオリティを上げること、保育の質の考え方、子どもの見通しと主体性の保障、乳児期の教育とは、情緒的利用可能性の高め方等々、いつもの通りのマシンガントーク。

 

司会の塩谷先生に上手にまとめをいただき、スッキリと分科会を終えることができました。

 

東京の公立の先生たちにお話しできたのは収穫でしょうか。

 

子ども中心に保育計画が進んでいくことが当たり前の業界にどんどん変わっていきますように!


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オーバーブッキングやスケジュール管理の悪さは僕の悪い癖。

 

お泊り会明けのアタマもカラダもフラフラな翌日に大学院生や保育の養成校の先生たち相手に講演依頼を受けてしまっていた。

 

 

頼まれたのは今年の2月、まだまだ時間もあるし・・・・何とかなるだろう。

 

与えられたテーマが「情緒的利用可能性」

 

 

漢字が8つも並ぶような難しい話になるとは思わなかった。

 

案の定、仕事優先で日々を過ごせば、こちらの講義は準備不足。

 

格好つけてアカデミックに行ったら恥をかく、僕は現場だ。

 

リアルな事実と僕なりの視点を自分なりの言葉で語るだけ、それを身振り手振りを加えアクティブに。

 

そして、なんとか役目を終えて帰路につく。

 

疲れを感じながら吊革につかまってボーっと景色を眺めながら電車に揺られていると、横浜で降りるはずが、気が付けば「次は茅ケ崎、茅ケ崎!!」

 

過去何度も寝過ごしたことはあるが、起き過ごしたのは初めてだ。

 

スケジュール管理をしっかりできる大人になりたい。


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NHKの人気番組プロフェッショナル 仕事の流儀で 保育士が取り上げられるというので、職員全員にメールで情報提供。

 

しかし、個人的には保育のドキュメンタリーは上手に作りこめば、いくらでも”よい保育”に見せられることもできると思っているので、ついつい斜めに見てしまう。

 

邪念を無くし、フラットな視点で映像を見ていこう。

 

番組が始まった・・・インクルーシブ保育、異年齢、見守る保育、、、この言葉だけ取り上げれば、くらき永田保育園と同じ。

 

新学期のバタバタ感も隠すことない日常が映った映像と解決のための極意を見て、うちの職員はどのように感じたのか聞いてみたい。

 

また、番組の冒頭に保育士は「育ちのプロ」と表現していた。

 

業界以外の人たちにも 保育士は肉体労働ではなく、育ちのプロとして映っていたのか・・・反応が知りたい。

 

 

 

 

 

 


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上履きを履くことも忘れ、登園するなり向かうところが今月のサイエンスコーナー。

テーマは「転がる」



大きい・小さい・軽い・重い・ゴム・木・発泡スチロール等々、様々なボールを転がしてみる。



何度も何度も何度も。

「えんちょうせんせい! 一番早いのこれだよ」

なんと3歳児さんが転がるスピードを比べているようだ!!

まさにサイエンスコーナー。

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