本日は祖母の一周忌の法要があり、菩提寺である本法寺に親戚一同集合。

本法寺の創建は文明三年(1471年)であり、また、現在の東京都文京区の小日向の地に寺基を移転して、平成17年(2005年)で300年の歳月を数えたという由緒正しいお寺さんである。

この本法寺は、夏目漱石ゆかりの寺としても有名?らしく、漱石の作品には、本法寺がモデルであるかと思われる「養源寺」が登場するのだ。



「おやぢの葬式の時に、小日向の養源寺の座敷にかゝってた懸物は此の顔によく似て居る。坊主に聞いて見たら韋駄天(いだてん)と云ふ怪物ださうだ。」

また、こんなものも境内にはあるのだ。


墓参の折立ち寄る、玄関横の「尾」という字のついた大きな石、この臺石の左側面に、一見、漢字の「不」という字に似たしるしが刻まれているのだが、これが几号(きごう)水準点と呼ばれているものらしい。

これは明治の初め、首都の地図作成や都市部の道路、水道のインフラ整備のため測量に利用されたもので、都内には公式記録に残っているものだけでも73ヶ所あり、そのうち本法寺も一拠点として選定され、お雇い英国人技術者の指導により、東京湾水位を基準とした標高が測定されたようだ。

当時の内務省布達では独立した標石や石灯籠や鳥居などの永久構築物にも彫刻して水準点としたものらしい。

東京以外にも設置されましたが全国で現存が確認できるのは100ヶ所程度というから実は貴重な石なのだ。

以前は興味の無かったが、年齢を重ねると「寺」が自分たちの精神構造に影響を与えていることや 法事という文化の意味や意義もだんだんとわかってくる。

皐月賞の開催日に真面目な話をすることが不真面目な気もするのだが・・・

えっ? 皐月賞?

今日は、その話題は無しにしようよ。

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