昨晩は姉妹園のお泊り会。

 

今年のテーマは忍者だそうで、そのアトラクションエリアを覗いてきた。

 

 

 

プログラムの詳細はわからないが、暗闇の中で灯りを上手に使い忍者屋敷を演出している。

 

保育士さんのこういった能力には感心させられる。

 

保育園のお泊り会のアトラクションは、通過儀礼というか、大切な乗り越え体験の貴重な機会でもあり、夏の大きな行事として位置付けられている。

 

この暗闇をただのお化け屋敷のように怖がらせることを目的として使ってしまうと「恐怖の条件付け」になり、子どもたちにとって”暗い場所”での行動が将来にわたって影響を及ぼすこともあるかもしれない。

 

これでは虐待だ。

 

一方、震災などの災害時に「暗闇」という体験がなさすぎるために、パニックになってしまう子どもたちもいるという報告もある。

 

暗闇という空間でも「自分たちは大丈夫」という体験や 暗闇を楽しみ方を幼少時に体験することは、これから大切になってくるのかもしれない。

 

お泊り会やキャンプ等々、夏は暗闇の楽しい体験するには最高の季節です。


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最近、異年齢クラスで流行しているキャンプファイヤーごっこは楽しそうですね。家でもフォークダンスをせがまれるくらいハマっています。
  • 保護者
  • 2016/06/25 17:57





   
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