早朝、園庭の遊具の方を眺めて佇んでいる保護者がいるので声をかけると、視線の先には息子のS君。

 

聞くと園庭に散らかっていた玩具を片付けてくれているという。

 

 

フラフープが落ちていたそうで、昨日との今日の環境の違いに気が付き、片づけてくれているのだろう。

 

人に言われようが、言われまいが整える習慣は目には見えないが身に付けたい能力だ。

 

考えてみれば30分前には僕も通ったその場所で、園長は気が付かなかったのだから、「片付け能力」は、僕を超えてしまったのかもしれない。

 

お母さんが「もう綺麗になったから大丈夫だよ」と声をかけても、「まだ〜」と言って砂場のバケツの中身をきれいにするなど清掃活動は続く。

 

こんな力が認められる社会になって欲しいなと最近強く感じるのである。


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