本日は珍しいお客さん。

 

中国から政府高官、大学教授、小学校関係、そして、精鋭の栄養士といったメンバーが食育の視察で保育園にやってきました。

 

 

中国でも食生活の乱れや食文化が崩れてきたりと現状がありるようで、そのため様々な分野の立場の方々でチームを組み視察となったようだ。

 

簡単にあいさつを終え、見学の行程説明していると、子どもたちがいつも通り、調理場の先生たちとやり取りを始めたり、ぬか床をかき混ぜたり・・・僕の話よりも子どもたちの行動の方に目が釘付け。

 

そして、そこから始まる嵐のような質問。

 

今回の方だけでなく、中国から研修できている人たちの共通の姿勢だが、みなさん勉強する意欲が高い。

 

 

安全面、衛生面、職員の体制、最低基準、食事摂取量の考え方、保育との連動、離乳食、乳児の食事の環境構成等々あらゆる分野からの質問が飛んできて刺激的だ。

 

文化や風土、歴史も違う専門職間で、「食」という課題に対し議論すると普段使わない脳ミソを使うので大変だが楽しい。

 

世界は広い、面白い。


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