井土ヶ谷の隠れた名店「厨nasu」の村松さんが、ヒラメとカレイを持ってきてくれた。

 

見た目そっくりなこの二匹。

 

 

よく知られている見分け方に「左ヒラメに右カレイ」がある(目を上にして左を向くのがヒラメ、右を向くのがカレイ)が、今日、子どもたちにとって最も印象に残った見分け方は別なところだったと思う。

 

ヒラメのお腹あたりがポッコリ膨らんでいたので、「開いてみて見よう」という流れになった。

 

皆が固唾をのむ中、お腹を開けてみるとそこから出てきたのは、なんと10センチ以上のサイズの丸ごとのイシモチ!!

 

この大きな魚を丸呑みした口はどんなのだろうと見てみると・・・口の大きさや歯の生え方が全く違う。

 

 

ヒラメはいわしやあじ等の小魚を襲って補食するので口が大きく、歯も捕食に適して鋭く生えそろっている。

 

それに対してカレイはゴカイ、コエビ等の小さな生き物を主食とするため、口が小さくおちょぼ口。

 

「たべるものがちがうんだ〜」という気付きが今日一番の学び。

 

個人的な感想を加えるなら、身の引き締まったヒラメと 柔らかい食感のカレイを食べ比べたかった〜(笑)

 

 

機会があるたびに子どもたちと食材の出会いを提供してくれる「厨nasu」の村松さん、ありがとうございました。

 


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