年長いきいき組は、本日も「子ども大工」

 

 

驚くべきは、子どもたちの習熟の高さ。

 

子どもは獲得したいことを何度も何度も集中して繰り返す。

 

釘の打ち方もどんどんうまくなる。

 

それはそれで凄いなと感心するのだが、ビックリするのはイレギュラーな場面に遭遇した時の子どもたちの対応だ。

 

 

釘が真っ直ぐ打ち込めなかった時、まっすぐに釘を戻していくこと。

 

釘自身を曲げてしまった時は、引き抜き、「もったいないから」といって、その釘を修正し打ち直したり・・・

 

 

壁面にくぎを打っている、この姿勢を見てもトンカチ歴2日とは思えない。

 

きっと、子どもらしい作品が出来上がるのだろう。

 

でも、一番見てもらいたいのは、日々伸びていく子どもの姿や いきいきと沸き上がるアイデア 試行錯誤しながら話し合っている姿なのです。


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保育園の夏みかんは甘くておいしいのが評判。

 

その夏ミカンが、地面に落ちているのを発見、しかし、落ちているのは180センチの高さの柵の向こう側。

 

柵の隙間から手を入れると夏みかんに触れることはできるが、細い隙間から大きな夏みかんを取り出すことはできない。

 

子どもたちは考えた。

 

 

柵越しに手を入れ、交互に上に持ち上げて行けば良い。

 

でも、残り40センチのところで、手が届かなくなった。

 

諦めるしかないか・・・いや!

 

 

「プランターに登って、届くから!」

 

柵に掛けてある不安定なプランターに体重を乗せるのはドキドキ、躊躇していると・・・「ビールケース持ってきて」

 

 

諦めないこと・工夫すること・力を合わせること・・・そんなことを学ぶ場所が保育園なのだ。


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園長の良き相談相手でもある保育のコンサルティングをしている落合さんが ドイツに視察旅行の報告会を行ってくれました。

 

 

場所はドイツの美しきバロックの古都ドレスデン。

 

その幼稚園は、職員と保護者が共に園を運営するというスタイルの認可保育園(18か所あるそうです)で、保護者は年に一度は園の仕事に従事するといったローカルルールがあるようだ。

 

レッジョエミリアの保育にインスパイアした保育園のようで「子どもが表現活動を行いたいと思った時に確実に素材がそこにある」といった準備は感心してしまう。

 

職員が驚いたのは園庭の環境だ。

 

凸凹の石積みされた廃墟の要塞のような空間、大人から見て見通しが効かない空間、おおよそ「安全」「衛生」を第一義的には考えているとは思えない。

 

ヨーロッパの遊具メーカーの安全基準が日本と比べて厳しいという印象があったので正直意外な感じがした。

 

それが良いとか悪いという事ではなく、そこには価値観の違いがあり、そこから学ぶ必要があるはずだ。

 

そこの園長先生は「子どもたちが大人隠れられること」を大切に園庭を創っているのだという。

 

そこに見えるのは「子どもひとりひとりの世界観を保障」しようとする理念がある。

 

日本では、「何か”コト”が起こったら・・・」という課題に関し、リスク管理するのが常識だ。

 

そこでは、”コト”が起こらないように、自ずと禁止が多くなる。

 

そして、保育者は監視員と化し、保護者がお客様になってしまう危険性をはらんでいる。

 

お客様文化と専門家文化は、当事者感覚を麻痺させる。

 

ドイツの保育をそのまま真似することなど出来ない。

 

でも、子育てという行為や 子どもが自ら育つという事を 自分たちのものに取り戻すという姿勢は見習わなくてはいけない・・そんなことを感じさせるレポートでした。

 


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