「個体発生は系統発生を繰り返す」という有名な説がある。

受精卵は出産までの間に、ママのお腹の中で生命誕生以来の36億年の進化の歴史を全部たどってから、生まれてくるという説である。

受精卵は単細胞。

そこには何の臓器も神経も器官も存在していない。

それが誰の手も借りずに、母親の胎内で、ただ分裂を繰り返しながら、

魚になり・・・

爬虫類になり・・・

両生類になり・・・

哺乳類になり・・・

「ヒト」になるという、36億年の進化の物語を再現しているのだ。

さて、36億年の進化を遂げ、生まれたその肉体の進化の物語は、生まれた後も歯が生え替わる7才頃まで続くようである。

オギャーと生まれる時には見かけの変化はほとんど完成しているが、カラダの中の構造がまだ進化を続けているのである。

更に7歳を過ぎても、進化はこれで終わりではない。

今度は人間としての「精神の進化」が始まるのだ。

自他分離が出来ない古代人の精神から、自他を別々のものとして意識することが出来る現人類の意識へと進化するのである。

たった一つの細胞から始まったドラマがこうやって延々と続くという神秘。

ところで、今年3月に退職した A先生の出産がいよいよカウントダウンに入ってきた。

現在は35億年の進化を過ぎたあたりであろうか??

そんなA先生が 先日のお泊り会の様子を何人もの職員に確認して気にかけてくれていたという。

ありがたいことだ。

こんなつながりも、本当に嬉しい。

A先生、もう少しだ、がんばれ〜!!



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ここ数日デスクワークが多く、カラダが確実に鈍っている。

こんな時、僕は事務所や廊下で、四股を踏んだり、マリナーズのイチローの物まねをしたりしてカラダをほぐすのだが、最近の僕の中でのブームとなっているのは、これだ。



知ってますか??

通称「マエケンダンス」

イヤダイヤダと駄々をこねる様な、ストレッチ体操。

オールスターにも出場する最多勝男だが、うちの職場の保育士さんは誰一人と知らないようだ。

でもね。

流行るよ。

これ、絶対に。

CMとか放って置かないでしょ。

皆さんも、カラダが鈍ったら是非、マエケンダンス。

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知り合いの保育園の職員が股関節痛で悩んでいるようだ。

先日、法人研修で「腰痛」について勉強してから、今まで以上に「カラダの使い方」に興味が出てきているので、このような話題には、ついつい首を突っ込みたくなる。

「関節が痛い」というと、「骨」に異常があるのでは??と考えがちだが、実は、股関節症の本当の痛みの原因は、筋肉痛と緊張痛らしい。

変形性股関節症・臼蓋形成不全・大腿骨骨頭壊死等々、診断名はいろいろあるだろう。

そして、その原因に、大腿骨の骨頭の変形と考えられているらしい。

でも、これは、原因ではなく結果だよね。

股関節って、骨頭が球形をしているので殆どの方向に動かすことが出来、さらに、回転運動が出来る可動の大きな関節である。

この前、研修でも習ったが、可動が大きいだけに筋肉にも大きな負担が掛かるのだ。

この筋肉への負担が限度を超えると大転子周辺、ソケイ部、膝に関係する筋肉が筋肉痛、緊張痛になるというわけだな。

だから、触って痛いのが筋肉痛なのだ。

一方、緊張痛は、疲労により筋肉が異常に硬直して縮んだ状態で、硬いしこりのようになって触っても痛くないが、動かしても、動かさなくても痛みがあるらしい。

このような状態になると、血管も細くなり栄養補給、その他の新陳代謝が遅れ、骨頭壊死や変形が起こったりするんだと・・・。

話しを戻して、痛みは、筋肉の痛みで、骨や変形した部分の痛みではないんだよね。

・・・っていうことは、正しいカラダの使い方を覚えれば、手術しなくても回復するのかね!!

人間の骨格について、もう少し知りたくなっている園長でした。

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来週の金曜日は、法人研修、今回のテーマは保育の現場に蔓延する「腰痛」である。


講師は「健康・美容づくりは、幸せづくり」をモットーとするカイラックス代表 カリスマコンディショニングトレーナー相澤景太先生だ。

本日、研修のプログラム案がメールで届いた。

ふむふむふむ。

今回の研修の最大のポイントは「骨格でカラダを支える」になりそうである。

慢性的な肩凝りや腰痛などのほとんどの原因は姿勢にあるといわれているし、頭ではわかっている。

要するに、どこかが疲れたり、痛むというのは、言ってみれば、その部分を使い過ぎているからなのだ。

肩凝りなら肩が、腰痛なら腰が過労ということだな。

でも、とくに運動もしていないし、肩ばかり使っているつもりはないのに、なぜ肩が凝るの??

こたえは簡単。

使っていないつもりでも、無意識にその部分を必要以上に使った立ち方や座り方をしていると言うことだ。

人間の姿勢というのは、直立で立つためにとても合理的なバランスになっているらしい。2本の脚の上に骨盤が乗り、その上に脊椎(背骨)が立ち、その上に頭が乗るといったように、基本的には骨格で身体を支えるように出来ているのだ。

ただ、骨格だけでは積み木のように重なっているだけなので、それをサポートするために筋肉や靭帯などがあるわけだ。

だから、ただ立っているだけならば、それほど筋肉を酷使することはないことになる。

その合理的な骨格のバランスがくずれている人は、より多くの筋肉のサポートが必要となり、結果的に筋肉が主体で身体を支えることになっているのだ。

そりゃ、筋肉が疲労するわけだ。


まあ、こんなことはわかっている人も多いだろう。

しかし、僕はわかっていても姿勢が悪い。

立っていても座っていても、上の部分が下の部分にきちんと乗っている状態でないのがよくわかる。

どちらかと言うと猫背傾向あり。

まず、首が前に出てしまうのだ、更に背中が丸くなってしまう。

首が前に出ると、当然その上に乗っている頭も前方へ倒れるから、頭が前に倒れないように頚肩の筋肉で支えることになる。

肩も凝るわけだ・・・。

さあ、相澤先生、こんな僕をどのように救ってくれるのかな??

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年度始めにやらねばならない仕事が溜まりに溜まって時間がいくらあっても足りない状態。

そんな時に、僕が荷物の片付けをしたり、園庭の掃除をしたりすると「そんなこと園長先生がやらなくていいですよ」などと優しい声を掛けてくれたりする。

でも、それは違うのだ。

僕は、自分にとって必要だから、「そんなこと」をしているのである。


今の僕は、カラダがコリと緊張でガチガチになっている。

聞いたところによると「コリ」や「緊張」も筋肉にとっては労働なので、カラダを動かしていなくても疲れるらしい。

だから、「コリ」や「緊張」は寝ても取れませんから、寝ていても大量のエネルギーを消費していることになり、だから、いくら寝ても疲れたままなのだ。

だからこそ、こんな時は無理をしてでもカラダを動かした方がいいのだ。

だって、カラダは動かせばゆるむように出来ているのだから・・・。

というか、ゆるまないと動けないのだ。

昔の人は一日中カラダ全部を使って生活していた。

言い換えるとそれだけ不便だったということなんだけど、カラダにとっては不便な生活の方が嬉しいのだ。

エレベーターに乗るより階段を歩いた方が、スイッチ一つで火をおこすより、薪を割り、かまどにくべて火を焚く方がからだは喜ぶのである。

アウトドア系の遊びをする人なら、すぐにわかるでしょ!

でも、現代人は「カラダが喜ぶ」ことより、「カラダが楽」な方を選んできたために、カラダが疲れやすくなってしまったのだ。

そして、そのバランスを取るため多くの人がジョギングをしたり、ジムに通ったりして、金が動くような社会の仕組みになっている。

おかしな話だ。

あ〜、カラダを動かしたい。

夜の散歩にでも出かけようかな!?

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『感染症は実在しない』(岩田健太郎、北大路書房)という挑発的なタイトルの本にはまっている。

以前紹介した『傷はぜったい消毒するな』(夏井睦、光文社新書)もそうだけれど、医療の現場で実践されている方がこのようなタイトルをつけるには、それ相応の確信と覚悟を持って世に問うているわけだ。

しかしインフルエンザが大流行した年に「感染症は実在しない」なんて、なかなかインパクトのある言葉を言えたものだ。

実際、目次を見てみれば、「新型インフルエンザも実在しない」とか「他の感染症も実在しない」なんて書かれてある。

ほほ〜、読んでやろうじゃないの!!

「病気は実在しない」なんて断言されてしまうと、多くの人は「はぁ?」という感じになってしまうかもしれない。

でも、ここで書かれている「実在」という言葉の意味をちゃんと理解せねばならない。

大体「病気」というのも、もともとは人間の健康状態を区分けしていく過程で、便宜上ラベリングしただけのものだったが、一度名前が付くと、人は、それが実在しているように扱い始める。

うちらの業界でも、アダルトチルドレンとか、アスペルガーなんていうのもその部類ではないか??

良くも悪くも、名前にはそのような呪力があるのだ。


著者の岩田さんは、病気は「実在(モノ)」ではなく「現象(コト)」である、と本書のなかで言っている。

まさにその通り。

今日、僕の健康診断の結果が返ってきた。

ここ10年来で一番良い数値である。

ここ数年、中性脂肪が高いだとか、コレステロールが高い、胃にポリープがある、尿酸値が高い等々、「要検査・要治療」といった検査結果ばかりであった。

しかし、僕自身は、病気どころか、熱も出ない、他の人が休みたいと思っても遊びに行くくらい元気であるため、正直、検査結果など気にもなっていなかった。

結局、現象がなければ、実在もないのだ。

こんなことを言っていると、看護婦さんから怒られそうなので、止めておくが、この本の視点はなかなか面白かった。

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人間誰しも心にいくつかの傷を持っている。

それでも、その傷が日常生活の中で支障をきたすことがなければ、まあそれはそれで良しとしよう。

しかし、心に残った傷が自分の中で消化できていないことで、社会で生きていく上で問題になる人もいる。

このような人に出会うと、僕は園長という職業よりも、ソーシャルワーカーの魂がメラメラと燃え上がってしまう。

未消化な感情を整理してあげれば、それだけでも、もともと自分が持っている力がみなぎるからだ。

今日は、偶然、そんな場面が訪れた。

「自分を出すのが怖いの?」と声を掛けると、それだけで涙が溢れてきた。

話を聞かせてもらうと、その人は、すぐに自分が傷ついた場面を思い起こすことが出来た。

「少しだけ元気になるトレーニングしてみる」と提案し、”エンプティー・チェア”というゲシュタルトセラピーで有名な技法を施す。

向かい合わせの椅子を使い、相手のイメージを描き、相手に言えないでいたことを表現したり、そして、その時の身振りや呼吸、声の調子など、さまざまな気持ちを発見するというものだ。

人は、自分の心の奥深くの本当の気持ちや欲求に気づかないと、正しく人に自分を表現できない生き物なのだ。

その人は、数年前の自分と対話し、気持ちよく泣いた。

でも、それが出来たことで、少しだけ笑顔をつくることが出来たようだ。

僕が出来るのは、そこまで。

そこからは自分の持っている力で生きていって欲しいと願うばかりである。

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「ねえ 父さん 顔が赤いよ。熱、測ったら・・・」

「いいよ」

「いいよじゃないって・・・測ったら、食器洗うからさ・・・」

「わかった」

体温計を探し出し、久々に検温。

38.5度

今週健康診断なんですけど・・・。


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朝日新聞が元旦から探嗅(たんきゅう)と題して10数回にわたり特集を組んだり、今月号の母の友の特集は「におい」だったり、やたらと「におい」が目に付くこの頃である。

ブログでも数回載せているが、僕も最近“におい”に敏感である。

昨日の新年会で挨拶した人から、資生堂シャンプー「 TUBAKI 」の香りがして、その時、うちの職員数名の顔が思い浮かんだ。



街を歩いていて、ふと昔付き合っていた彼女と同じ香水をつけている女の子とすれ違って、その当時の楽しい思い出が思い出されるっていうアレである。

いわゆる「記憶のフラッシュバック」というヤツですが、これって実は名前があるのだ。

プルースト効果。

これはフランスの文豪マルセル・プルーストが20世紀初頭に出した「失われた時を求めて」という小説のストーリーからとったらしい。

香水、食べ物、雨の後のアスファルト、森林の若葉、ハワイの海の潮風…。

特定の“匂い”が、それにまつわる記憶を呼び覚ます現象を、この小説の描写にちなんで、「プルースト効果(プルースト現象)」と言うのだ。


この匂いと記憶に関する研究、具体的には嗅覚と脳に関する研究でいろいろ分かってきたことがある。

最近ではよく知られたことだが、嗅覚というのは他の感覚と情報伝達経路が違う。

ちょっと難しい話をすると・・・

五感のうち、嗅覚以外の四つの感覚(視覚、聴覚、触覚、味覚)は視床下部を通って大脳皮質の各感覚領域に情報を送り、その後大脳辺縁系に到達するのだけれど、嗅覚だけは嗅神経を通して直接、大脳辺縁系(古い脳)に情報を送るのだ。

さらに、この大脳辺縁系(海馬・扁桃体など)は、“情動脳”とも呼ばれ、感情を司る脳として知られている。

つまり、匂いの情報を処理する場所と、感情を司る場所が同じ大脳辺縁系なので、「匂いによって記憶や感情が呼び覚まされる」というようなことだな。

嗅覚は、五感の中でも特に原始的で本能的な感覚といわれ、睡眠中でも休むことない。

ほ〜!



視覚のアンテナはR(赤)、G(緑)、B(青)とグレースケールの4つ。

味覚は甘い、辛い、酸っぱい、苦い、美味いの5つ。

触覚もやはり5つぐらい。

それに対して、嗅覚はなんと…1000種類のアンテナがというからびっくり。

1000だよ。

どんだけ重要な感覚なのか、アンテナの数からも想像できますよね。


ホントは加齢臭の効果について書きたかったんだけど、それは次の機会に・・・

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昨年の秋頃だったろうか、モデルをしている友人のSちゃんから聞いたニュースが今朝の新聞に載っていた。

アメリカのファッション界で、行き過ぎた「細め」志向を見直す動きがあるという話だ。

その原因を作り出した事件が二つ。

ひとつはラルフローレンのポスターのモデルの写真が写真加工ソフトにより修整されていたこと。

会社側は「体形をひどくゆがめた写真を使用した責任」については謝罪したそうだが、モデルの贅肉は写真加工で消すということに驚いた人は多かったろう。

だって、それって偽装だし、過大広告もいいところだもんね。

しかし、カメラマンは「モデルに化粧することと写真修正は変わらない。より美しい姿を示し、一般女性に羨望を与えるのがファッション業界の使命なのだから・・・」だって。

うちの職員は、細身の女性が多いが、彼女たちも細身願望がありビックリする。

痩せた女性をもてはやしすぎていることが、もう社会問題である。

「細い」よりも「健康的」という価値を生み出さないとね。

まあ、これは男の仕事でもあるかもしれない。

もうひとつのきっかけとなったのが、リジーミラーさんというモデルのセミヌード。



美しい顔立ちのミラーさんは、米ファッション誌「グラマー」の9月号でヌードを披露し、同誌の読者から大反響を呼んだというのだ。

そして、その理由は「美しいモデルのヌード」が掲載されたから・・・ではなく、「たるんだお腹周りも包み隠さず見せたヌード」だったから・・・。

ミラーさんは身長約180センチ、体重約79キロと大柄な女性。思春期の頃には自分が大柄であることを認識していたが、いろいろと考えていくうちに「私は自分の体が大好きとわかった」(グラマー誌より)そうで、今は自分のスタイルに自信を持っているという。

そんなミラーさんがヌード写真を撮影したのは、グラマー誌が読者に対して「もっと自分の体に自信を持って、好きになろう」と訴える特集記事を載せたそうなのだ。

そして、同時に読者の一般女性に「もっと自分の体を観察して、体型を認識しよう」とも呼びかけ、その上で、自分の体型をポジティブに捉えることを推奨し、さまざまな職種に従事する女性の意見を紹介したそうだ。

友人のSちゃんは、「日本では、まだまだ細身全盛時代は続く」といっていたのだが・・・

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