ばたばたと慌しく仕事をしている僕をみて「身体がいくつあっても足りませんね」と言ってきた職員に「ろくな仕事してないときもあるから、パーマン2号があればいいんだけど!」などと間違ったことを言ってしまった。

僕が欲しいと思ったのは、パーマンのコピーロボットであり、パーマン2号はチンパンジーのパーマンなのだ。

パーマン2号ファンがいたら本当に謝りたい。

改めて考えてみるとパーマン2号は「なんで猿?」という感じである。

しかし、2号は1号の手下的な扱いではないところがいい。
パーマン1号自身が2号のことを親友と呼んでいるし、この辺が、藤子・F・不二雄の主張するところが見えてくる。

パーマン世代の人は思い出してもらいたい。

パーマン2号は人間社会だけでなく、動物社会でも活躍している。

マンガ「2号の正体がばれた」では、2号の正体を見てしまったとなりの犬が、ブービー(変身する前の2号)を脅迫する。
秘密を守ることの交換条件として、自由に出回りたいという犬の要求に応じてしまうのだ。
だが、その犬が外で暴れ怖がられ捕まりそうになったとき、ブービーは彼を助けるのだ。
助けられた犬は交換条件なしでも秘密を守ることを約束し、そして、そのあとでも、ブービーは夜にこっそりと犬を散歩させてあげるのだ。

自分を脅迫した相手にも情をかけるブービーの姿に当時の僕は感動した。

また、「白ネコが犯人」では、盗みを行った猫を捕まえて懲らしめはするものの、その猫がお腹がすき、仕方なくやったことが分かっていたので、残飯がいっぱい捨ててあるところへ連れていってあげるといった話もあった。
正義と慈悲を両方兼ね備えた大変立派な猿なのである。

この辺を見ていると、バードマンがなぜ猿をパーマンにしたのかが見えてくるというもんだ。

最終回では、バードマンが「私から見たら君たちの優劣はたいした違いではない」という趣旨のことを言ってた(と思う)。
つまり、バード星人のレベルからすれば、人と猿の違いでさえもたいした違いはないのだ。

このことは、何でも優劣で人を評価したがる私たちへの作者からの教訓なのだ。

この地球は人間だけのものではない。

そして、もう一つはブービーを社会から低く見られている人々のたとえとして
見たならば、差別というものの無意味さを主張しているのかもしれない。



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「横山篤次」と言う名前を検索しても、テニスのトーナメントに参加した人の名前が出てくる程度の名の知れていない、この男性こそ、現在の僕の保育の一番の理解者なのだ。

クマさんの愛称通り、大柄だが笑顔が素敵なおっさんである。
旭川在住、もと北海道こどものとも社の社長であり、古今社という硬派な出版社のオーナーでもあったのだが現在の肩書きは僕も知らない。

年に3〜4回、うちの保育園に来てもらい、保育を指導してくれているのだ。
最近では山田真理子先生の推薦もあってか、北海道から九州まで 相当数の保育園の指導に当たっているようだし、公立の保育園からの依頼も多くなっているらしい。

しかし、クマさんは大学の先生どころか、保育を勉強してきたわけでもない、園長経験どころか保育実践もない。
言ってみれば、ただの絵本屋さんなのだ。

しかし、この絵本好きのおっさんは、絵本を保育園に届けるだけでは飽き足らず、保育の環境やら何やらを独学で学び(様々な保育園に顔を出し、話をきいて)いまでは、現場チックな話が出来る保育コンサルタントになってしまったようだ。

クマさんは、人生の先輩でもあるが、気兼ねなく、いつまでも話が出来るくらいに僕とは馬が合う。

保育の話、絵本の話、環境の話、遊びの話。

今日、クマさんに「現場の先生は充分に育ってきたから、八朗先生は、八朗先生にしかできないことやったら・・・」などと云われた。

痛いところを付いてくる人である。



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幼児の手を急に引っ張ると、急に痛がって手を動かさなくなり、腕を上にあげることができなくなる。
一見肩が外れたように思えるが、実はほとんどが肘が抜けたもの。

これは乳幼児ではまだ骨の形成が十分できてないため、肘関節の中で腕の骨の一部を覆っている靱帯から、骨が外れかかってしまうことによっておこり、肘内障と呼ばれている。

厳密にいえば、これは脱臼ではなく、2才以下の子に多く発症するのだ。
保育関係者でなくても、こんな場面に出会ったことはあるのではないか。

先週、0歳児のクラスで、この肘内障が起こった。

事故報告書の改善点として、「乳児はひじが外れやすいので、抱きかかえるときも気をつける」と言ってきた。
一見正しい意見ではあるが、これでは、いつかまた、同様な怪我は起こるだろう。

僕に言わせれば、これは改善案でもなんでもない。

もっと深く、事実を考察していく習慣が必要だ。
職員は、嫌がる子どもの腕を引っ張ったわけではない。
柵につかまりだちしていた子どもをトイレに連れて行くために抱こうとしたときのアクシデントだったと言う。

しかし、問題は、うちの保育園のルールである「今から行うことを口にして、子どもの自己決定を促す」ことをしていたのか?
また、歩行可能な子どもを何故、抱っこしてトイレに行こうとしたのか?なのである。

子どもが何かに集中しているときに、背後から職員がやってきて、いきなり抱きかかえられオムツを脱がされるなんて事は無かったのか?
また、職員が時間短縮のため、トイレに歩いていける子どもの出来ることを奪っていないのか?

パート職員をふくめ、もっともっと高いレベルで子どもの育ちを見ていきたいと思う。
別に難しい技術を言っているのではない。

子どもを尊重するだけなのだ。

その意識が高まり、具体的な行為にまで浸透すれば、事故報告なんて必要ないのだ。





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