昨日は飲み会。
朝の4時まで付き合ってしまった。

しかし、このような予感もあったので本日はアウトドアの予定は無い。
その代わり、是非観たいと思っていた映画「ラストゲーム」へ

戦時中、日本では「敵国の国技だから」という理由で野球が禁止されていた。東京六大学リーグが中止され、さらに猶予されていた学生の徴兵も開始される中での伝説の試合を映画化したものだ。



僕は六大学野球フリークだった親戚のおばさんから、この試合の話は聞いていたし、この映画の中心人物でもある早稲田の飛田顧問の残したあまりにも有名な「一球入魂」は、僕のグローブに刻み込まれていた言葉でもある。

映画を見る前から、力が入っているのがわかるだろうか?
そして、映画開始から意味も無く涙が流れるのだ。

昨日の飲み会でアルコールや水分が多少身体に溢れていたのかもしれないが、何気ない言葉のやり取りのたびに 熱いものがこみ上げる。

野球(ベースボール)
生きてホーム(我が家)に
還るスポーツ

徴兵検査数日前の学生たちの想いは言葉で表すのは野暮である。

クライマックスは試合終了後に早稲田の学生が「若き血」 そして慶応の学生が「都の西北」を歌いエールを交換する場面。

泪を拭う事すらもあきらめるくらいに泣けましたよ、ホント。

実際の試合のときも いつ終わることなく歌い続けられ、そして、どこからともなく「海ゆかば」が湧き上がり大合唱になったというではないか。

そうでなくても、最終了後の静寂の中での校歌斉唱は野球をやっていたものからすると神聖で神々しいものである。
こうゆう展開になるとはわかっていても、泣けたな。

映画の主題歌になっている 鬼束ちひろの「蛍」も良かった。
きっと恋愛の歌なのだろうが、映画に実にマッチしていた。

別な楽しみ方として、渡辺謙や柄本明の二世俳優たちがしっかりと演技をしているところ、邦画の将来も楽しみだ。

家に帰ると無性に野球がしたくなり、息子を引っ張り出し、近所のグランドでキャッチボール。



日差しが強かったこともあり、涙の次は 汗がだらだらと流れ落ちる。
体内の悪いものすべて出てこいとばかりにむきになって運動する。

家に戻り、息子に映画の話をする。
しかし、こちらが期待するような喰いつき方はしてこない。

どうやら僕には戦争を語るのは難しそうである。


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僕は「プチヨーロッパかぶれ」といわれる。

確かにうちの保育園のスタイルはハンガリーやドイツの保育の考え方を
取り入れているので、見学者の人は
「コダーイですか?」とか、「モンテですか?」といった質問をする人もいる。
僕は「どの部分が そう見えました?」と質問を返すのだが・・・

文化も風土も違う海外の保育をそのまま日本に持ち込んでも意味はないし、
うまくいくはずもない。
でも、思想というか、子ども観とというか、考え方は学ぶべきことがまだまだあるようだ。

保育園にはヨーロッパ製の玩具がたくさんある。
日本の玩具との違いのひとつは、商品の表示である。



玩具の使用年齢の目安として
「3歳から」とか「3歳から小学生向き」なんて書いてありますよね。

それがヨーロッパでは「0〜99歳」「3〜88歳」だよ。



これは発想がまったく違うよね。
使用のシチュエーションは違うかも知れないけれど 子どもから高齢者も包括した思想。

子どもでも 高齢者でも 一人でも みんなとでも・・・
ユニバーサルデザインの中で ユニバーサルトイとでも言うのだろうか。

子どもは遊びによって、脳の神経をつなげていき。
高齢者は遊びによって、シナプスの減少を抑える。
科学的に言ってしまうとね。



でも、そんな難しいことじゃなく、文化としていろんな人たちが共有できるものを持っているって素晴らしくないですか?

今は、「ひとりひとりのニーズに合わせて」という批判しようのないフレーズのおかげで、”みんなで楽しめる”といった発想自体が少なくなっている気がするんだよね。

うちの保育園では、「子どもの文化を啓発するのも仕事」と口癖のように言っているけれど、「おもちゃ」も「絵本」もホント、こどもだけのものじゃないよ。

心の隅にちょっとでも「おもちゃや絵本」を馬鹿にしている気持ちがあったら、一度それを取り除いてもらいたいよ。

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保育園を卒園した4年生の女の子Kちゃんがお母さんと一緒に顔を出してくれた。
Kちゃんは保育園が開所したときから3年間、いろいろ僕たちに“子どもとは・・”を考えさせてもらった想い出深い子である。

Kちゃんが、来所した理由は、なんと宿題のためというのだ。

「保育士の仕事のインタビューでもするのかな?」と思いきや
夏休みの宿題は「エコ」についてというテーマだそうで、いろいろ母親と相談した結果
保育園が紫外線対策をしているので、それを思い出してくれて取材に来てくれたというのだ。

嬉しいじゃありませんか。


うちの保育園には夏場でも園庭で遊べるようにスカイシェードというオーストラリア製の紫外線防止の日よけが張り巡らされている。
紫外線が恐ろしいから外で遊ばないというのではなく、外遊びを保障するために紫外線対策をしているのだ。
以前は日本人はメラニン色素が多いから、皮膚がんや白内障の心配はないなんていわれていたんだけどね・・・

当たり前の話だが、地球上の生物は太陽光を基準に生活している。紫外線が人間に悪い作用するからといって、太陽からは逃げちゃいけない。
太陽光線の中で、紫外線はわずか6% その中でも体に有害な紫外線Bにいたっては0,5%といわれている。
さらに、紫外線は目に感知できないし、温熱作用もない。だから、大量に浴びても分からないのだ。
これだから、なかなか対策が進まないんだよね。
特に子どもの・・・


小学校の運動会なんかその典型でしょ。
来賓席にだけテントを張って、子どもは炎天下の中一日紫外線を浴びてるんですよ。
近い将来、こんな風景は無くなると思うけどね。

まあ、こういった問題は啓蒙しかないんだよ。
紫外線先進国のオーストラリアのキャンサーファンデーション(がん基金)のスローガンが気に入っていて
「スリップ スロップ スラップ」(シャツを着よう 日焼け止めをつけよう 帽子をかぶろう)
なんだか おしゃれでしょ!

また学校では「ノー ハット ノー プレイ」で帽子の徹底を行っているんだな。

うちの保育園で「ノー テレビデー」なんてやっているけれど
次は このアドバルーンを掲げようかな。

まあ、僕みたいに日焼けしている人間が言っても説得力はないかな。

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