僕は、この業界に入る前は、タイのボートピープルやら、アジアの難民と呼ばれる人々と生活していたことがある。

この話は長くなるので、ここではしないが、そのでの経験から「食料危機」という問題を日本にいてもリアルに感じることが出来るのだ。(特技にもならないけれど・・・)

面白いニュースを聞いた。

世界規模で直面している地球温暖化と食糧危機への手だてとして、ミドリムシを活用する研究が進んでいるというのだ。

ミドリムシは原生動物のくせに光合成をするため、二酸化炭素(CO2)の固定効率が高いだけでなく、人間に必要な栄養素のほとんどを作り出すことができるらしい。

ミドリムシは学名を「ユーグレナ」といい、水田などの淡水に生息している。(小学生のときに顕微鏡で見たよね)



体長は30ミクロン〜50ミクロンで尻尾のような鞭毛(べんもう)を動かして運動する一方、葉緑素を持ち光合成を行う。(試験に出たでしょ)

地球上で唯一の動物と植物の中間的微生物なのだ。

約30年ミドリムシを研究している甲子園大栄養学部教授で、大阪府立大名誉教授の中野長久さんは「これほど環境浄化に優れた生物はいない」と力説している。

中野さん曰く、光合成によるCO2の固定効率は、イネが0.7%、トウモロコシが1.5%に対し、ミドリムシは30%。
炭素濃度が高ければ固定効率はさらにあがり「25%のCO2が含まれる鉄工所の排煙なら固定効率は78%になる」という。

言っていることは、さっぱりわからないが、きっと凄いということなのだろう。

ミドリムシの凄さは、それだけではない。

水や栄養塩、太陽光とCO2だけで、必須アミノ酸や必須脂肪酸、ビタミン、ミネラルなど人間に必要な栄養素のほとんどを作り出すことができるそうだ。

こちらの方は少しは判りそうだ。

縦横800メートル、深さ1メートルの巨大水槽でミドリムシを培養できたのなら、1日に5000トン、カロリー換算では19万人分以上の食料の生産が可能になるというのだ。

こんなアホな計算をするというのも素晴らしい。
数年前には、見送りになったが実際に予算化も検討されたんだと・・・

そして、中野さんは、とうとう乾燥させたミドリムシ入りのクッキーを開発したのだ。

さらに、ミドリムシの培養に本腰をいれる企業も現れたというから、びっくりである。

3年前、東京のベンチャー企業「ユーグレナ」が大阪府立大や東大、近畿大などと連携し、沖縄県・石垣島で屋外大量培養に成功

同社は「排出権取引ビジネスにも応用できる」と豪語している。

また、高い栄養価に着目したのは、大阪の老舗昆布店「こうはら本店養宜館」。

ユーグレナ社から協力を受け、自社の塩昆布にミドリムシの栄養成分を溶け込ませた新商品やサプリメント(栄養補助食品)の開発に挑戦している。



この話を聞いて「え〜 ミドリムシ・・・」と言っている人たちが殆どだろうし、このブログは「今日は つまらない・・・」といって読まなかった人も実際多いと思う。

でもね、人間なんてわからないよ。
健康志向のためなら、また、食糧難に陥ったらミドリムシを食べたいという気持ちになっちゃうんだから・・・!

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昨日の夜の月は綺麗だった。

保育園が終わり園庭で暫く眺めてしまったほどである。



ボーっとしていると「あっ 月の本を買って読んでいなかった!」と思い出す。
ひとつのことが頭に浮かぶとすぐに行動に起こしたくなる性分。
家に戻り、いきなり本棚をあさりだす。

あった!

『月と農業』  ハイロ・レストレポ・リベラ  農文協



この本は、中南米で行われている伝統的な農業について、その知恵や経験、おもに月の満ち欠けに関するものを、実際に農民の方たちに聞いて回ってまとめたものなのだ。

たとえば満月は地上の水分を上方へと引き上げるので、果実や花など、枝の先につくものを収穫するのに適しているとか、逆に新月は水分が下へと下降していくので、地面に近いものや根のものの収穫に適している、なーんてことを分かりやすくイラスト入りで説明していたり・・・。

また逆に、業界人が読むような、収穫時期、剪定の時期、播種の時期、さらには家畜の解体や去勢、蹄鉄の取り換えの時期まで、月齢ごとの最適な農作業の知恵が盛りだくさんに書かれているのだ。

う〜む。面白いなぁ。

シュタイナーの提唱したバイオダイナミック農法に通じるところがあるな〜と思いながら、ただただ感心するばかり。

僕は、最近このような自然の叡智のようなものが書かれている本を読んでいると、もうワクワクして興奮してきてしまってしょうがない。

こんなことも書いてある。

本物のマイホームを考えている人なら必見である。

新月の時に伐採したものが木材としてはもっとも適しているらしい。
北欧でも南米でも木材は新月の時に伐採するということが語り継がれてきているということである。

話によると今でも南アメリカでは商品価値の高い木材には、伐採されたときの月の位置を示すマークが打たれているそうであるが、新月に伐採した木は接着剤や塗料を使わなくても済むらしく、シックハウス症候群の解決のためにも活用できるらしい。

こういうことをちゃんと研究してもらいたいよね。

でも、月や太陽が、地球上の生物に及ぼす影響については、はるか昔から世界各地で語られてきたのに、「非科学的」として退けられてしまうことが実は多い気がする。

でも、非科学的ではなく、資本主義社会の中では、非効率的・非合理的って見られているしまって日の目を見ないだけなんじゃないかなと思えて仕方がないのだ。

考えてみりゃ、伐採の時期やら収穫の時期やらを月齢に依存するなんて、そんなナイーヴで七面倒くさいことを、資本主義思想が採用したいと思うはずがないでしょ。

いつ伐採しようが、なんかの液体にドバッと漬ければ、それだけで耐久年数が2倍になるとか、そういう発想のほうが資本主義思想にとってははるかに魅力あるし、それを「進歩」なんて言えちゃうもんね。

かつて月の満ち欠けで暦を数えていた時代は、ほとんどの行事が月の満ち欠けに従って動いていたわけで、そこにはそこの理屈があったはずである。

だって、日本語の身体部分をしめす漢字がすべて「月」(にくづき)を持つことから分かるように、カラダは昔から月に従うものなんだよね。

そして、月の影響力でわかりやすいのが、潮の満ち引き。しかし、月と水との関係は海に限ったことではない。

川にだってあるし、空にだってあるし、地中にだってあるし、そして何よりも僕らのカラダは水で満たされているのだ。

月の満ち欠けの影響を微妙に受けるに決まっている。

秋は月を眺めるには最高のシーズン。



まずは、窓を開けようよ。

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昨日は敬老の日、弟夫婦と母を引き連れ梨狩りに行く。

場所は平戸果樹の里。
9ヘクタールの農業専用地区(昭和61年)に数件の果物農家が集まっている。

昭和55年頃に 東戸塚の大都市計画が決まり、便利さと裏腹に今まで緑がいっぱいだった山が削り取られ、高層マンションが林立するようになったときに、これ以上 緑をなくしてはならない、子どもや孫に受け継ぐ故郷がなくなるという想いから、市街化調整区域に逆線引きを陳情し、今の環境が整ったのだという(岩崎さん談)

家から車で僅か15分。東戸塚から歩くことも出来るし、国道1号からもすぐという立地で、このような果樹園があるのは驚きである。



僕の目的は、かながわの名産100選に選ばれ、 さらに,平成9年度には,新鮮さ・おいしさ・高品質・安心感などが評価され,はま菜ちゃんマークでおなじみの「横浜ブランド農産物」の生産振興品目に認定された、「浜なし」である。

そして、樹上で十分に完熟させてから収穫するという味のよさ,その日の朝に収穫した果実をその日のうちに直売するという新鮮さ,大玉で糖度も高い品質の良さが評価され,高まる需要に生産量が追いつかないほどの人気となっていて、店頭販売はしていない?という貴重な梨なのだ。

実は一度だけ、それも一切れだけ食べたことがあるのだ。
そんなシュチュエーションでの「おいしさ」は言葉では表現できないほど美味い。
僕にとっても、そんな貴重な梨なのである。

「連れて行ってあげる!」とは言うものの、実は自分自身が楽しみにしていたのだ。

住宅地の細い道を車で入り、目的の岩崎農園を見つける。



玄関先では、気のよさそうなおじさん夫婦が待ち構えており、「梨狩りしたいんですけど・・・」と話しかけると。おもむろに梨を剥きはじめ、「菊水と新高 どっちにする?」といきなりの試食タイム。

菊水という品種は、幸水の親だそうだ。
小ぶりだが、確かにうまい。

保育園でも可能かどうかのチェックを始めると周りの家族は「また、はじまった・・」と呆れ顔。

梨園は、棚が160センチくらいに作られているため、少し腰を屈めての収穫となる。



9月末までは大丈夫といわれていたが、今年の暑さで例年よりも生育が早かったようで、実がなっている樹が少ないのが残念。
6人で収穫すると あっという間に梨狩り終了。

玄関先に戻り、清算。

ついでに、ガレージにおいてあった、ラフランス・梅干・みょうがを購入。

短い時間だが母も大喜びである。

しかし、心の中がモヤモヤしている。

理由はひとつ、手元にあるこの梨は「浜なし」なのか?ということだけである。

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