神奈川県が誇る絵本作家の重鎮 「加古里子」さんの
だるまちゃんとてんぐちゃん展が 8月9日から9月28日まで神奈川近代文学館で開催される。

だるまちゃんシリーズで有名な 加古さんは、失われていく日本文化を題材にしつつも そのユーモラスな絵と 子どもが好きそうな描写が特徴ではあるが・・・

実は 東大卒の理系絵本作家で「だむのおじさんたち」とか「宇宙」
とか「かわ」「ちかてつができるまで」なんていう どうみても売れなそうな科学絵本の作者であるのだ。

また、「ウオーリーをさがせ」の何年も前に 「とこちゃんはどこ」なんて絵本なんていうのも書いている。本当に子どものことわかっているなーと思う作家さんでもある。

そして、あまり評価されないが、実は文章が実にうまいのだ。
絵がなくても ひきつけられますよ ホント。

「どろぼうがっこう」から抜き出し

山また山の 村はずれに どろぼうがっこうがありました
校長先生は 世にも名高い くまさか とらえもんせんせい
このどうろぼうがっこうの しゅくだいは どろぼうしてくること
それから遠足といえば おかしのかわりに ねじまわしと
でばぼうちょうをもち 夜の10時に出発と なにやらぶっそうです。
ぬきあし さしあし しのびあし どろぼうがっこうの遠足だ それ!
と歌声もいさましくねらいをさだめて 入ったところは・・・・・



どうですか?
わくわくしてきませんか?
読んでみたくなるでしょ!

昨年 偉大なる長新太さんがなくなって、日本の絵本の創世記に活躍した人たちが少なくなってきている今だからこそ、もう一度「かこさとし」をよんでみましょうよ。生きているうちに・・・なんて言ったら失礼かな。


さてさて 一冊目は 何にしようか???

家族の団結が自然に描かれている「からすのパンやさん」からいきますか!!

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夏に向けて様々な団体の「子どものイベント」が目白押しです。
興味を引くもの、引かないものいろいろありますが、企画の根本に「もう少し、子どものことを信頼してあげようよ!!」といいたくなるイベントが多いのが気にかかる。

デシという学者さんが、ソマという組み立てパズルを使って、大学生に実験をしました。ほうびを与えられたグループとそうでないグループの行動の違いを分析したわけです。
そうすると、ご褒美を貰わなかったグループの方が、もらったグループよりも、課題に対して、意欲的で、休憩時間までのめり込んでいたという結果がでました。

これは動機付けとして“褒美”を与えた場合と、与えなかった場合に学習態度にどのような違いが出るのかという実験ですよね。
この、“成功したら”、“頑張ったら”、“いい記録を出したら”という名目で褒美を与えて子どものやり気を引き出そうとするやり方は広く一般的に広まっています。

しかし、実際に実験してみると“褒美によって勉強させられたグループ”より、褒美などないグループの方が意欲的に勉強したというのです。

これは驚きではありませんか?

でも、よく考えてみるとこれは当然の結果なんですよ。

まず、なぜ褒美を与えて勉強をさせようとするのかというと、その背景に“子どもは褒美でも与えないと勉強しないし、努力しないものだ”という子どもへの不信感があるわけです。

だからまたいつでも、“勉強しなさい”と尻を叩いているわけです。褒美を与え、尻を叩くのは“アメとムチ”のやり方なのです。
つまり子どもは信用されていないわけです。
信用されていなければやる気も出てきませんよね。

また、この場合目標は大人が設定します。
つまり、子どもがやりたいことではなく、大人がやらせたいことを子どもにやらせようとしているわけです。ですからアメが必要になるわけです。

また、子ども自身の達成感による自己評価でご褒美がもらえるわけではなく、本人がどんなない頑張っても大人の気に入らなければ褒美がもらえないとなると、それもまたやる気がなくなってきます。そして、大人の顔色ばかりうかがうようになってしまいます。

この、“成功したら褒美を与え、失敗したら叱る”というアメとムチ方式は動物の調教で使われている方法です。そして、動物の調教では簡単に成果を出すことが出来ます。分かりやすいですからね。

でも、人間と動物は同じではありません。
赤ちゃんはご褒美などもらえなくても、100点などもらえなくても、自分の力で歩き始め、話し始めます。それは、赤ちゃんには周囲の大人のやり方を真似しようとする模倣本能があるからです。人間の赤ちゃんは自分が人間だと言うことを知っているのです。また、赤ちゃんでなくても人には楽しそうにやっている人の行動を真似したいという本能があるのです。そして、うまく模倣出来ると嬉しくなります。それが成長のシステムでもあるわけです。

一方、サルやイヌにサルやイヌらしくないことをさせるのが“芸”なわけです。でも、サルやイヌにサルやイヌらしくないことをさせるわけですから自分から進んでやるわけがないのです。だからアメとムチが必要になるのです。

今、子育てでも教育現場でもアメとムチの方法で子どもを育てようとしています。そうしないと大人の価値観に合わせた教育が出来ないからです。
でも、その結果子どもたちがどのような状態になってしまっているのか、多くの方はわかんないのだろうな〜。

もう少し、子どものこと信じてあげましょうよ。

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昨日から息子の伊吹は一人でキャンプに参加してる。

昨年、保育園でも移動動物園でお世話になった、ペガススの家が企画している自然教室である。



今日は息子の迎えを理由に ペガススの家に遊びに行く。

ここには、もと児童相談所のワーカー、小学校の校長、天体の専門家、新聞記者、お寺の住職、工務店のおじさん等々、個性的なメンバーが揃っており
それだけでも他の自然を”ウリ”にした団体とは違います。

ですからこんな辺鄙なところなのに りんごの家の柴田愛子さんたちもつかっているそうな。

昨日は川でヤマメをとり、それをパン釜で焼いて食べ、蛍を見た後天体観測だったそうだ。

そして今日は朝から 家の前の川での水遊び。

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これが名物 滝からのジャンプ。

思い切り遊んだ後は


みかんやさくらんぼも流れてくる流しソーメンで締めくくり。

なんにしても時間の流れ方がいい。
のどが渇けば 勝手に子どもたちは麦茶を飲み、自分たちで湯飲みを洗ってまた川の中へ。
カニを捕ったり、もぐったり、大きなたらいを水に浮かべたり・・・
陸の上では 生まれたばかりの子犬を抱っこしたり、鯉に残渣食料をえさとして撒いていたり・・・

おもいおもいに遊んでいる。ただただ ずーーーーっと遊んでいる。

ずーーーーっと遊ぶことがどれだけ大変か知らない人は このすごさはわからない。

僕も靴を脱ぎ捨てて川に入る。
「おじさん カニ捕まえられる?」
「もちろん おじさんはカニ捕りの名人だ!」といって仲間に入れてもらう。

なんだかとても きもちい〜〜〜〜〜〜い。


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