- 2017.12.03 Sunday
「赤」が好き
今日は早朝から紅葉狩りへ。
山は綺麗に色付きイイ感じ。
「赤」好きの園長にとっては心地よい風景だ。
赤ではないかもしれないが、やっぱりこの炎の色も見ていてウットリしてしまう。
また、こんな色も美しいな〜って思う。
日本の12月は歩くのが楽しい季節だ。

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今日は早朝から紅葉狩りへ。
山は綺麗に色付きイイ感じ。
「赤」好きの園長にとっては心地よい風景だ。
赤ではないかもしれないが、やっぱりこの炎の色も見ていてウットリしてしまう。
また、こんな色も美しいな〜って思う。
日本の12月は歩くのが楽しい季節だ。
日本海側には寒気が入り典型的な冬の空。
太平洋側の冬の夕方はホントにきれい、空港でのサンセットを思わずパチリ!
さあ、激動の一週間が始まります。
これから年末にかけ週末も仕事やイベントが目白押しのため、今日は雨の中「畑仕事」
趣味の域を出ていないのだが、想いをもって続けているといろいろと語れることも増えてくる。
最近僕の周りの人たちを見ていると平日の日中に従事している仕事の他に ”仕事以上に”エネルギーを注ぐ人が多い。
S君や Kさんなどは名刺まで作ってしまい活動している。
「どっちが本業かわからないね」というと「どっちも本業、でも、喰うための仕事だけじゃつまらないもんな!」
仕事だけでは飽き足らないという事か・・・
確かに、ボランティア、まちづくり、ソーシャルビジネスなどに関わっている人たちは楽しそうな人が多し、昼間の仕事とは全く違う活動をしている人ばかりだ。
そんなS君が「はっちゃんも典型的なパラレルキャリアだよね」と言われビックリ。
でも、考えてみると「保育」に軸足は置きながら、イベントプロデュース、講演、農業、焚火、アウトドアといった活動はお金になどならなくても僕の中では本業だ。
S君の「メインの仕事をやりながら、別の社会にエネルギーを注いだりするのが当たり前になれば、楽しくなる」という視点は実に面白い。
まずは週末の5時間・給与の5%を社会と自分のために投資することを「パラレルキャリア5・5作戦」と名付けました。
天候が良ければ、ハゼ釣り&古墳巡りの予定だったが、雨と強風予報という事で急遽、泉区にあるタイニーハウスで持ち寄りパーティー。
本日の焚火担当はコッヒー、雨の中、焼き芋とカボチャの丸ごとスープを作ってもらいます。
寒さをしのぐために小屋の中に入ると、トン汁、お稲荷さん、シュウマイ、ゴボウやニンニクチップス、明太子入り卵焼き、シュウマイ。
さらに、デザートもシュークリーム、干し芋、ミカン、パイナップル、そして、芋焼酎などが贅沢に並ぶ。
雨風に晒される畑の中のタイニーハウスで、一品一品が魅力的な料理が並ぶという非日常空間での会話は実にクリエイティブ。
来年実施する予定で進めているイベントの話題もおのずと楽しい発想が飛び交い魅力的なものになりそうだ!
今日は楽しく美味しい打合せタイムでした。
仕事や天候でこの秋のTKB(焚火)活動は延期&中止。
今日も昨晩からの雨が残り、強風が吹いている・・・またか!
しかし、夕日と焚火の神様はちゃんと降臨。
冬の相模湾の夕日は相変わらず息をのむほどの美しさだし、日が落ちた時間帯の雰囲気も最高だ。
僕らは焚火をしながら、外ゴハン。
暗闇、薪が爆ぜる音、波の音、そして、風・・・さあ、明日も頑張ろう。
来週火曜日から年長いきいき組は、「子ども大工週間」となりますが、現在、トンカチが不足しています。
巨大なオブジェを作るために張り切っていますので、月末までの数日間で構いませんので、ご家庭のトンカチを貸してくださる方は、異年齢クラスの担任までお願いします。
何が出来あがるかは、造形祭まで「秘密にしたい!」と子どもたちは言っていますので、そこのところも”じょう〜〜ずに”対応していただけると助かります(笑)
本日はカフェコヤギのある農園に15世帯50名以上の親子が集まり芋ほりを楽しんだ。
オーナーの臼居君が畑で育てているそのままの状態を見てもらいたいとツルが付いたままの芋畑に集合。
茎の太さなどで埋まっているサツマイモの大きさを想像しながら芋ほり開始。
大人も子どもも同じ場に立ち、同じ目的のために土に触れ、作業する。
そんな単純な営みを行う価値と幸せ。
そこには保育園の入所者も職員もない。
保育士だって、この場所にいれば普通のママ、ありのまま。
アメリカの社会学者レオ・オルデンバーグが、自宅と会社以外に息抜きできるサードプレイスの必要性を提唱しているが、僕は家族が週末に過ごすことが出来る「家族のセカンドプレイス」の必要性を感じている。
お金を払って楽しませてもらうアトラクション中心のアミューズメント施設も良いが、家族が充実した時間をおくるためには、メンテナンスフリーの手がかからない時間よりも、手間がかかる面倒な時間の方が大切だと考えるからだ。
そして、ここは観光農園ではない。
他人の畑に入れば注意されるし、ヤギのメルちゃんだって野生の動物ではないが、安易に近寄れば角を押し付けて怒ったりもする。
芋を洗い落とすのだって、井戸水を汲み上げなければならない。
この数時間にどれだけの学びと 関係性の深まりがあるか・・・
僕の限られた時間の中で、今後どれだけのことが出来るかわからないが、「家族のセカンドプレイス作り」を進めていきたい。
八朗園長 2冊目の保育専門書『発達のサインが見えるともっと楽しい 0・1・2さい児の遊びとくらし』(編著/鈴木八朗・監修/汐見稔幸)がいよいよ明日発売となります。
指針改定を機に子ども主体の保育にしたいと考えている方だけでなく、子育て中の保護者が読んでもわかりやすいように様々な編集の工夫がされている一冊です。
巻頭と最後に書かれている汐見先生の言葉だけでも読む価値がある本だと思っています。
まずは、カメラマンの出口さんの友人が紹介ビデオを作成してくれたので、ご覧になってください。
一般書店やアマゾンなどで購入は来年の4月以降となりますので、書籍購入のご希望者は くらき永田保育園 または、(株)メイトまでお問い合わせください。
そうそうキーワードは「あそ・くら・サイン」です。
多くの方から「エデュカーレ 11月号見ました!」と連絡を頂いた。
「個々の生活リズムに合わせた保育」という特集が組まれ、7ページにわたり記事を書いてもらっている。
掲載されることは知っていたが、本人が見ていないのに反響があることに多少の驚きを覚えながら、どこの業界でも「どんな内容ということ以上に どの専門誌に載ったか」が注目されるのだな〜と改めて思う。
しかし、初めて保育園に訪れたライターさんやカメラマンさんのルポではあるが、上手にくらき永田保育園らしさがまとめられており関心してしまう。
ケアワーク担当制・小さな報酬・アセスメントの重要性や”稲のことは稲に聞け”というスタンス等々、うちの保育園のエッセンスも散りばめられている。
今回の指針の改定では「養護」が改めて強調され重要視されている。
このような具体的な実践に目を向けてもらい、個々の生活リズムに合わせた保育の議論が深まってきたらこの業界の専門性の評価も変わってくる気がするのですが・・・
不定期ではあるが2か月に一度くらい本の整理をしている。
読み終えた本や読み直した本がリビングやトイレにどんどん山積みになっていくので、新しい本をまとめ買いしたりした時に行う作業。
この秋は雨も多かったこともあり、暇さえあれば本を読んでいた。
僕は興味関心があるとそれに関するものを集中して読み漁り、自分なりに理解したと自己満足すると違う分野に興味がシフトするらしいという傾向があることが50歳を過ぎてようやくわかってきた。
今更ながら、これは記録に取っておくと面白いと思いつき、最近読んだものをパチリ。
眺めてみると保育の関連領域のようで、全く関係ない世界でもあるような・・・
そして、この本を読んだ順番なども考えてみると、最近の自分の興味は「AI時代の学び」とか「地域の公共マネジメント」といったものなのだろうか。
そして、これから読む一冊がこれだ。
おススメの本がありましたら、是非教えてもらいたいです。