シェアリングアースという団体がある。

自然が与えてくれる感動を 人と人との間で分かち合い(sharing=シェアリング)
かけがえのない大切な地球(earth=アース)を生きものみんなで分かち合い
人と自然と よりよい関係を築いていきたい!といった活動を15年も続けているようだ。

今日その代表の藤本和典さんと初めてお会いした。

藤本さんは「いろいろな環境保護団体のお手伝いもしたけれど、対決するより、自然を好きな人を増やす方法がいい」といって現在も様々な自然感察会(あえてこの言葉を使っているようです)の企画やら 人材育成を精力的に行っているのだ。

この考え方は、僕の主張と一致している。

この考えを持っていると思われる人は子育て分野にもいる(僕が勝手に思っているだけですよ)「子どもが育つ魔法の言葉」の作者ドロシー・ロー・ノルトもきっとこんな考えの持ち主ではないか?

“子は親の鏡”という詩がある。

さあ、みなさん 声を出して読んでみよう!

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

何度読んでも”深い ”  読むときの状態で感じるものが違うのだ。

今日言いたいのは、最後の文章が一番ポイント。

「いいところ」と心から思えたものに対しては、人は必死に守ろうとしてくれるから・・・

それは「自然」でも「家庭」でも「文化」でもみんなそうじゃないのかな?
異業種でも、異国でも 同じように考えている人がまだまだいるようだ。

そんな出会いで僕は勇気付けられるのである。

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今日は法事で 神田のお墓に行って来た。
折角東京に来たのだから、帰りに何処かへ寄ってみようと
思いつきで「築地の魚市場へ」

・・・・ところが今日は日曜日。
ほとんどの店はシャッターがおり、活気も何もありゃしない。

さらに今日も暑さは変わらない。

となれば、昨日よりも涼しい話をしよう。
最近とても興味がある南極の話。

南極大陸は平均2000メートルという高さのある大陸なのだ。
ドームふじのあたりは 3000メートルを超えているらしい。
もちろん、これは山ではなく、氷が厚いのである。
すごいでしょ。

何万年も前から積もった雪や氷が掘削すれば出てくるということである。
過去にどんな気象環境だったかがわかるんだそうだ。

そんな3000メートル下には大陸があるのはイメージできるが
実は(当たり前かもしれないが)湖もあるのである。

世界最低気温を記録したボストーク基地の下には4000メートルの氷があり、その下には琵琶湖の23倍のボストーク湖というのがあるらしい。
そして、その湖は凍っていない液体の湖なのだ。

いったいその中にはどんな生物が どのように生きているのか???

もっと驚くことは、もうかなり前に あと水面(貫通)まで数メートルのところまできているというのだ。

しかし、そこまで来ているのに何年も待っている。

なぜか???

そう汚染のない貫通方法を考えているんんだそうだ。
へえ〜〜。じゃないですか。
また、湖の中に未知の病原菌がいて、帰路汚染も心配しているのだそうだ。

まだある。このボストーク湖の探査は、宇宙生命探索の前哨戦というのだ。
なんと木星の衛星の中には 同じような氷下海があるというのだから。
楽しみは尽きない。

僕の言葉などじゃ、きっと伝わりきれないだろうから、NHKでもなんでもいいから、この南極のドキュメント番組を作ってくれないかな。

それを観たとき、僕らは 涼しさを感じるのか。
それとも もっと熱くなってしまうのか。

こんな理由なら、僕は熱くなりたいのである!!







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暑い、暑すぎる。
明日は法事のため、休みでも海にも行けないし、水遊びも出来ない。

せめて水の話でもしようか?

昨日、うちの職員に話した不思議な話。

たいてい液体ってものは 高温になるほど軽くなり、低温になると重くなりついには凍って固体になって沈むのだ。

水は違う。氷(固体)になると液体に浮くのである。

この氷が水に浮くから、地球上の生命の血脈が途絶えずに済んだのではないかとも思ってしまう。

考えてみて、冬に池の氷が底のほうから凍ったら、生き物は上に追いやられる。しかし、表面は冷気なのだ。
生き物は生きていけなかったと思いませんか?

実際は外気がいくら寒くても池の氷が水の中を保護しているのだ。

地球は過去に3回(間違っていたらすみません)全休凍結をしたらしい。
しかし、地球上の生物は「氷が水に浮くお陰で生きてこられたのだ。

やはり、「母なる海」なんていいますが「水は生命をささえている」んですよね。

改めて感謝しましょう。

さて、最後にためになるお話。
歯を磨くために30秒水を出しっぱなしにする・・・6ℓ
シャワーを30秒間浴びる・・・・・・・・・・・・36ℓ
食器を洗うのに5分間水を出しっぱなし・・・・・・60ℓ
日本人の一日の平均水使用量・・・・・・・・・・322ℓ

人間が生きていくために必要な最低必要水量・・・・50ℓ

「これを知ったら 水の無駄遣いが出来なくなる」
ということにはなかなかならないんだよね。

でも、もっともっと水のことを知っていくことから始めたいな。

あー海に行きたい。

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僕が密かに計画している「自然派人間増強計画」が着々と進んでいる。

8月2日(土)には 干潟の観察・アカテガニの産卵・ウミホタルの発光という豪華三点セットを企画したところ、思った以上に反響が大きい。

正直びっくりである。

うら若き乙女や子どもたちが、夜の海に浸かって自然観察したいと思わせるのだから、僕のトークもたいしたものだ。(ふむふむ)

中でもウミホタルに興味を持つ人が多いようだ。
ウミホタルを夜光虫と勘違いしている人もいるが、実際に日常の生活に関係ない物への関心ってそんなものなのだろう。

しかし、“ホタル”という響きは 子どもも女性も惹かれるものがあるのもわかる気もする。

ところで、このウミホタルというのは陸のホタルとはかなり違っているのだ。
大きさは2mmほどの節足動物で、言ってみればミジンコが大きくなったような生物と思えばよい。

そしてウミホタル捕獲のためには、餌(自宅の近所のスーパーで買ってきた豚のレバーをストッキングやみかんの網に入れる)がベストであるらしい。(人に聞いたんですけど・・・)

また、捕まえるための仕掛けも簡単で、コーヒーの空きビン等を準備してフタの部分にキリ等で穴をあけます。(ウミホタルは2伉度なので大きな穴は必要ありません)

あとはビンにヒモをつけ、漁港の防波堤(日中は砂の中にいるらしいので、やはり砂地が良いのかな?)から水底に沈むように投げ込むだけだ。ビンを投げ込んだら、しばらく置いておく。近所の料理屋でビールでも飲んで待っているだけ。

ビンを引き上げ、防波堤の上に置く。
その瞬間、青く光るものが見えれば、それがウミホタルだ! 
実はこのウミホタル狩り、ろくに下調べをせず適当に決行したわりにうまくいくところがミソらしい。

陸のホタルが黄緑色の光なのに対して、ウミホタルはブルーの光だ。ビンの中を開けると、ウミホタルが吐き出した(?)青白く光る海水と、その中で星のように光る無数のウミホタルたち。

幻想的な光景だ。
戦時中、日本軍はこのウミホタルを大量に養殖し、夜間の海戦で敵の艦の周辺の海面に散布し標的を照らし出すということを真剣に研究していたという。旧軍の研究者たちウミホタルの不思議な光に幻惑されてしまったのだろうか。

そして、現代発光ダイオードのクリスマスイルミネーションよりもウミホタルの光に魅せられる人々を増やしていくのが園長の裏の仕事なのだ・・・

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二晩続きの飲み会で 最近少しは締まってきたと思ったおなか周りがまたもらやぽっこり!

いかんいかん。

うまい具合に今日から息子は夏休み、ラジオ体操から帰ったら「海行くよ」と即出発。

海で遊ぶには若干の準備が必要だが、それらは常時、車の中にある。
 .薀ぅ侫献礇吋奪函憤汰缶未發修Δ世、長く泳ぐには体力的にも絶対楽ですよ)
◆.織皀▲漾淵マボコ型のものがGOOD)
 飼育ケース(収穫した獲物を入れておくもの)
ぁ“△瓩ね(水の中の世界がまったく違ったものに見えるよ)

これさえあれば準備OK

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何か獲物はいるかな?

今日は大潮、海の中は生き物天国。
鮮やかな黄色い魚のナベカ
熱帯魚のような青いソラスズメダイ
たくさんいるがなかなかつかまらないキヌバリ
ネンブツダイやらキュウセンなども普通に泳いでいるではありませんか?

20分も探せば


さらに こんなのもたくさん採れます


さらにさらに
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ヒトデまでゲット!!

やっぱり夏は海だよね!!!

あれ? タイドプールの話をするのを忘れてた!!

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先日のクサフグ観察会で味をしめたので、今度は「アカテガニの産卵」ツアーを考えている。詳しくは後日伝えるが、背中の模様がニコチャンマークの蟹である。

クサフグもそうであったが、アカテガニも月の満ち欠けの影響を受けて産卵を行うのだ。

月やその他の天体が、地球上の生物の生命活動に及ぼす影響については、はるか古来より世界各地で語られてきたことだけれど、こういうことは「非科学的」として退けられてしまうことが実は多い。

まあ、合理化・効率化の時代である現代は、そういう合理化を妨げる発想、やアイデアは、どうしたってほとんど無意識的に排除しようとする力が働くわけで仕方がないと言えば仕方がない。

だって、伐採の時期やら収穫の時期やらを月齢に依存するなんて、そんなナイーヴで七面倒くさいことを、採用したいと思うはずがない。
いつ伐採しようが、なんかの液体にドバッと漬ければ、それだけで耐久年数が2倍になるとか、そういう発想のほうが近代的とか 科学の発展なんていわれたりする。

でも、かつて月の満ち欠けで暦を数えていた時代は、ほとんどの行事が月の満ち欠けに従って動いていたわけで、そこにはそこの理屈があったろう。

暦が太陰暦から太陽暦に変わり、月に従っていた時代から、太陽に従う時代になって、ますますからだの感覚よりも、脳による明確な意識(知識)が重要視されるようになった気がするが、この話をすると話が脱線しまくるので中止。

しかし、日本語において身体部分をしめす漢字がすべて「月」(にくづき)を持つことから分かるように、からだは昔から月に従うものであり、それは今でも変わらない。

ともかく、「月」と「水」には深い関係があるということだけれど、それがもっとも分かりやすく現われているのが潮の満ち引きなのである。

けれども当然であるが、地球上の水は海にだけあるわけではない。
川にだってあるし、空にだってあるし、地中にだってあるし、われわれ生物だって体内は水で満たされている。

それぞれがそれぞれに月の満ち欠けの影響を微妙に受けているのだ。

この当たり前のような 壮大な話は生きていると一度は頭をかすめるのではないのかな? いや、考えないといけない。

満月の晩に 狼男になるなって話は、いまでは子どもも信じないが、改めて
世の中で起こっている現象と月の満ち欠けを研究してみたいよね。

でも、自然界にいる一員として、太陽や月の影響を受けるためには、まずは月や太陽のリズムで生活しないと駄目なんだろうな。自然に抗うかのように夜型生活になっている僕らは、原点に返るためにもアカテガニの産卵を見なければならないのだ。

こんな理屈で説得される人っているのかな???


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昨日から息子の伊吹は一人でキャンプに参加してる。

昨年、保育園でも移動動物園でお世話になった、ペガススの家が企画している自然教室である。



今日は息子の迎えを理由に ペガススの家に遊びに行く。

ここには、もと児童相談所のワーカー、小学校の校長、天体の専門家、新聞記者、お寺の住職、工務店のおじさん等々、個性的なメンバーが揃っており
それだけでも他の自然を”ウリ”にした団体とは違います。

ですからこんな辺鄙なところなのに りんごの家の柴田愛子さんたちもつかっているそうな。

昨日は川でヤマメをとり、それをパン釜で焼いて食べ、蛍を見た後天体観測だったそうだ。

そして今日は朝から 家の前の川での水遊び。

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これが名物 滝からのジャンプ。

思い切り遊んだ後は


みかんやさくらんぼも流れてくる流しソーメンで締めくくり。

なんにしても時間の流れ方がいい。
のどが渇けば 勝手に子どもたちは麦茶を飲み、自分たちで湯飲みを洗ってまた川の中へ。
カニを捕ったり、もぐったり、大きなたらいを水に浮かべたり・・・
陸の上では 生まれたばかりの子犬を抱っこしたり、鯉に残渣食料をえさとして撒いていたり・・・

おもいおもいに遊んでいる。ただただ ずーーーーっと遊んでいる。

ずーーーーっと遊ぶことがどれだけ大変か知らない人は このすごさはわからない。

僕も靴を脱ぎ捨てて川に入る。
「おじさん カニ捕まえられる?」
「もちろん おじさんはカニ捕りの名人だ!」といって仲間に入れてもらう。

なんだかとても きもちい〜〜〜〜〜〜い。


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今日は研修二日目。

福祉の業界も進んできたものだ。
4人の発表者がすべてパワーポイントを活用し、またこちらが知らないようなテクニックを使っている。

しかし、悲しいかな発表者の表現力が乏しく、内容が伝わりきれないものもある。

ある保育園の紹介の中に、園庭の中央に立派な木があり、そこにツリーハウスらしきものがついているではないか?

僕の頭は、それを見た瞬間に講義内容から別の世界へと飛んでしまう。

木の上に家を持ちたいというのは人間の根源的な夢ではないのかな?
地面が現実ならば 木の上は現実から離れた夢の世界だ。

シンプルなワンルーム。
居間と寝室を細分化などせず、竪穴式住居の暮らしのように
その空間に住まう。人類の住まいの原型。

それとも 僕だけの憧れなのかな?
昔、夢中になってみた「未来少年コナン」もツリーハウスを作っていたし
先日も書いたゲゲゲの鬼太郎もツリーハウスである。

アニメの中では溶解が暮らす森と 人間の住む町との境にある雑木林というか境界にあり、人間と自然をつなぐ空間のように描かれていたのかもしれない。

鬼太郎の家に住みたいという少年の話や
ゲゲゲハウスが歩き出すといった話もあったな〜。

7月12日より ウエンツくん主演のゲゲゲの鬼太郎の映画が始まるそうだ。ツリーハウスはどのように描かれるのかな。

僕の夢を壊さないでよ。

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知人に糖尿病患者がいるため、その治療方法が気にかかる。
マゴットセラピーという治療法に目が留まる。

糖尿病が重度に進行してしまった患者さんのなかには、血行障害や神経障害により、脚の先端が壊疽を起こしはじめ、切断しなければ生命に危険が及ぶという状態に陥ることがある。
壊疽というのは、どんどんその周囲に広がっていってしまうので、基本的にはできるだけ早く壊疽を起こした部分を切断するというのが、よく行なわれる対症療法である。
ところが「もう切断しかない」と言われていた患者さんでも、場合によっては4割から5割くらいの方は、このマゴットセラピーによって切断を回避できるというのである。

なんとも素晴らしい治療法ではないか!!!!!

では果たしてマゴットセラピーとはいかなる治療法であるか。

それは「壊疽が起きているところにウジ虫を放す」というものである。
ウジ虫というのは説明するまでも無い、あのウジ虫である。
よくその辺をブンブン飛んでる、あの「ハエ」の幼虫である。
「ギョッ」と思われる方も多いかもしれない。
もう聞いただけで「ダメダメ。ありえない。」と嫌悪感を覚える方もおられるかもしれない。
しかし日本国内だけで年間1万人にも達するという下肢切断手術をするや否やという瀬戸際にいる方にとっては、可能性に満ちたひとつの選択肢であろう。

皆さんもご存知のようにウジ虫というのは腐ったものを好んで食べる。
だから壊疽を起こした部分にウジ虫を放してやると、生体部分には目もくれず壊死してしまった部分だけをきれいに食べてゆき、結果、見事に壊疽の進行を文字どおり食い止めてくれるのだそうである。

もちろん医療用として使用するウジ虫は、完全に無菌状態で育成したものを使うので、感染症の心配などはないという。

なかなかすごい治療法が世の中には存在するものだけれど、しかしこの治療法を初めて知ったとき、私は「う〜む…」と考えさせられた。
「彼ら(虫たち)がいったいどういう働きを担っているのか」ということについて、私たちはもう少し考え直してみる必要があるのではないかと思ったのだ。
私たちは自分たちの死体や排泄物を忌み嫌い、そしてまたそれら腐肉や排泄物を主食とする彼らを忌み嫌う。
だがしかし考えてみれば、彼らのやっていることはまさにその私たちの腐肉や排泄物の「さらなる分解」であり、その働きによって私たちの環境は「排泄物の堆積」から免れているのである。
どんなに忌み嫌ったとしても、その事実を変えることはできない。

そういえば、海辺に魚の死骸が溢れていないのは、トビムシという小さな虫がそれらを食べているからだと先日教えてもらったのと一致する。

私たちは生活していくうえで、さまざまなものを取り入れ、さまざまなものを排出している。
私たちは賞味期限とか言って、これは「食べられる」とか「食べられない」とか世界を勝手に分節しているけれど、もっと大きく見てみれば彼らのように、私たちにとって賞味期限が切れたところから、賞味期限が始まる生物たちもまたいるわけである。

生物全体で考えてみれば、食べ物の賞味期限などないのだ!!

青いものを食べるものがいて、腐ったものを食べるものがいる。
そう考えると自然界の大きな巡りのなかでは、「もったいない」も何も無いのだ。

いまだ「構築者」ばかりがもてはやされる時代が続くが、「分解者」の担う仕事はますます大きい。


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小雨の降りしきる中、行ってきましたクサフグの集団産卵観察会。

満潮が19:30のため その二時間前(17:30)が産卵のピークではないかという予想を立てて16:30には油壺に到着。

市営の駐車場に車を止めて、長靴に履き替え いざ荒井浜へ

途中ピンクのアジサイが咲き乱れるような遊歩道を海に向かって歩いていく。
荒井浜は静かなビーチ。
天気も悪いためか 民宿でバーベキューをする数名以外人影も無い。
500メートル?程度のビーチの中でも クサフグが産卵するのは
わずか5メートルほどのスペースのみ。

現場に行くと プロのカメラマンが ものすごい機材を設置し
雨の中、修行僧のように仁王立ちしている。

我々一向は 魚に警戒されないように現場から7〜8メートル後方に陣取る。

5時近くになると クサフグ観察暦20年という W高校教師 Oさんや東大の研究者が現れ マニアックなクサフグ談義を始める。
気になるのは「あんなところにカメラを置いちゃ来ないよ」とプロのカメラマンに対しての軽い苦情。

案の定 5時を過ぎても 5時15分を過ぎても産卵の気配は無い。
カメラを持ったおばさんなど数名は、「今日はだめだと・・」と消えてしまう。

一同 心の中で撤収時期を考え始めたころ

びちゃびちゃびちゃ
と波打ち際に水しぶきが飛び散る。

「先陣隊が 始まった!!」
一同 静かに一歩 一歩前に進みだす。

おー いるいる 推定 500〜1000匹くらいのクサフグが産卵待ちの状態で波打ち際に待機している。

波が打ち上げてくると おなかの膨らんだメスが砂の上まで上がってきて
黄色い卵を放卵すると オスが周りで射精開始。

それまで警戒心が強かったのがうそのように 次から次へと産卵を始める。

僕らも腰をかがめて どんどん近づく。
3メートル  2メートル 1メートル クサフグは逃げようともしない。
結局50センチ程度の距離での どアップ観察会。

クサフグの表情から 放卵してみるみるやせ細るメスの姿も良くわかる。
感激 感激

こんなことは滅多に無いというからまたまた感激。

それから約30分 繰りひろげられたクサフグたちの産卵ショー。
気がつけば 服はびしゃびしゃ 冷え切った身体・・・

でも みんな大満足で車の中へ。

写真は後日アップします。

次回は 背中がニコちゃんマークのアカテガニの集団産卵会

人間界は少子化なれど、生物の世界は子孫を残すためにがんばっています。

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